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今日の
善全般に関する名言
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3月17日
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1.
日常生活において、私たちはあまり性急に人間を判断しないほうがよい。
一度や二度、会って話しただけでは人物の判断はできない。
それなのに、
すぐに「あの人はいい人だ」「悪い人だ」と断定し、
そのあげくに「あの人に裏切られた」と、
自分の判断の拙(まず)さを棚上げにしてこぼす。
(
ひろさちや
)
2.
人間は潔癖にすぎぬよう、よごれもけがれも、丸のみがよい。
交際は几帳面すぎぬよう、やくざやのろまも一緒に受け入れた方がよい。
(
洪応明
)
3.
正しい論理思考ができる人は、
相手の間違いを論理的・具体的に指摘することができるので、
そもそも偽善などというあいまいな言葉を使って
相手を批判する必要がないのです。
(
パオロ・マッツァリーノ
)
4.
衆人がみな善をするなら、
おのれ一人だけは悪をしろ。
逆も、またしかり。
(
司馬遼太郎
)
5.
辛い現実はあるものの、
私は、今でも
人間の心は本質的に善であると信じている。
(
アンネ・フランク
)
6.
他人に対して善行をなす者は、何よりも多く己自身に対して善行をなす。
(
セネカ
)
7.
善をなして人の知らんことを求むるなかれ。
(
洪応明
)
8.
すべての善の行動は、最後は必ず実を結ぶ。
(
マハトマ・ガンジー
)
9.
善良だけでは足りない。
何もしないで傍観しているのは、愚劣なルールへの同調だ。
( 映画『紳士協定』 )
10.
人間である以上、多少の好き嫌いはやむを得ない。
だが、好き嫌いを善悪や、価値の高い低いに結びつけるのは避けよう。
(
斎藤茂太
)
11.
善い人間は善く扱い、善くない人間もまた、私は善く扱う。
徳とは善である。
誠実な人間は誠実に扱い、誠実でない人間もまた、私は誠実に扱う。
徳とは公正である。
(
老子
)
12.
善意や意志が、強者にたいしては効果があっても弱者にたいしては時として苛酷であり、稔(みの)りをもたらすよりは無意味な傷つけ方をしたと言いたいのです。
(
遠藤周作
)
13.
コップの中に水と泥を入れてかきまぜる。
しばらくすると澄んだ水と泥に区分される。
澄んだ水を善とするなら、
泥は悪である。
しかし、これをかきまぜると、
すぐに濁り水となる。
このように人間の心とは、
実に不安定なものであり、
善悪入りまじったものだ。
( 平川彰 )
14.
にくむべき罪人であっても極悪ではない。
極善という人が居りますか?
おそらく人間としてないだろうと思います。
(
島秋人
)
15.
生活をもてあそぶものは、
決して正しい者になれない。
(
ゲーテ
)
16.
やっていいこととやって悪いこと(の区別)がないのが表現の自由なんてことは、
私はないと思う。
(
立川志らく
)
17.
財産や名誉を得ることのみ執心し、己の魂を善くすることに努めないのを、恥とは思わないのか。
(
ソクラテス
)
18.
百の悪行に悩まされて自分の罪を感じている悪人よりも、小善を積んで己の悪を認めぬ偽善家のほうが仏の愛から洩れている。
(
倉田百三
)
19.
君主は私が列挙したような善徳を、すべて備える必要はない。
ただ備えているように思わせることが必要なのである。
(
マキャヴェリ
)
20.
善は急げ、悪は延ばせ。
(
西洋のことわざ・格言
)
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