名言ナビ
→ トップページ
今日の
吉行淳之介の名言
☆
9月19日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
もうやめないか、
君の恋人が死んでからもう……、
一週間にもなるではないか。
君は自分の解放されたことを喜ぶべきだ。
恋愛などという泡沫(ほうまつ)は
速く消えれば消えるだけいいのだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
本当の意味のケチは男と女とどちらに多いか、
といえば、
これは女性の方がはるかに多い筈(はず)である。
なぜならば、男というものは
もともと観念的に出来上っているので、
生理の中に染みこんでいる「ケチ」な性質を
そのまま露(あら)わにしてしまうことが、
少ないからだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
一つの主題を表現するためには、
体験をそのまま書けばよいという都合のよいことはありえない。
ただその主題を形作るための材料を、
僕は自分の体験に求めることは事実だ。
なぜなら、その方が材料に血が通って実感が出てくるからである。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
少年の頃、激しく傷つくということは、
傷つく能力があるから傷つくのであって、
その能力の内容といえば、
豊かな感受性と鋭い感覚である。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
受験はマラソンではない、
ハイジャンプのようなものだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
概してハデな服装をして颯爽(さっそう)と歩いている手合いのほうが
単純明快で、好人物が多い。
まして、十本の指にぜんぶ指輪をはめている女性などは、
涙の出るほどの善人である。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
人は意識しているにせよ無意識にせよ、
自分の理想とする異性を探し求めている。
ある学者はこの状態を
「恋愛予備状態」と名付けているが、
つまり恋愛のための火薬樽(だる)を持ち歩いている状態である。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
女の化粧というのは、
いったい誰の眼を意識しているのだろう。
個人差はあるに違いないが、
男の眼や彼女自身の眼よりも、
最も多く同性の眼を意識しているような気がする。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
女の涙は男の態度を甘くするわけだ。
しかし、甘くなるのは態度だけで、
心まで甘くなることは、
このごろではあまりないとおもわれる。
「よしよし、分かった。
もう泣くんじゃない」
などと慰めながら、
じつは男性は腹の中が煮えくりかえっている場合が多い。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
お互に自分のエゴイズムの上に立った自己陶酔を、
恋愛と思い違えている。
いや、おそらく恋愛の実態は、
そういうものかもしれないが。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ