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今日の
吉行淳之介の名言
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9月18日
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1.
「昔はよかった」という発想は、
老化現象のはじまりかもしれない。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
初恋というものは、
自分が永い間心にあたため思い描いてきた理想の人が現実に現れた、
とおもったときに、とかく起こるものだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
三十歳の人間には、
その年齢でしか咲かすことのできない美しい花があり、六十歳の人間には
六十歳の花がある。
芸術の美とは、そういうものだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
自負と自信喪失の間をはげしく動揺しがちの青春期に、
免かれることのできない嫉妬心は、
この方向(=自己主張・失地回復・向上欲)にうまく向けるようにすれば、
これはマイナスの感情ではない。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
その陰湿さは青春の属性であって、
取り除け得るものではない。
むしろ、その陰湿さを正面からよくよく眺めてみることが、
それを克服する道に通じている。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
女性蔑視と女性崇拝とは
一つの面の裏表だ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
(このごろの候補作は)
見たものを一たん地面に埋めるのを忘れている
(あるいはそのヒマがないのか)。
やがて、芽を出して茎が伸び葉を茂らせ、
いまのようにゴチャゴチャしない花を咲かせる。
その花は深く根につながっているのを、
感じさせなくてはいけない。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
女に裏切られたって。
つまり、
君は自由になった、
ということじゃないか。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
もともと、個性のもととなっている人間の性格は、
じつに厄介ないろいろの要素の複合体である。
そして、
人間が成長するにしたがって個性がはっきりしてくるのは、
それらの要素がさらに増えてゆくためではなくて、
逆に個人が自分の中のそういう要素を点検して、
あるものは抑制もしくは圧殺し、
あるものはそれを育成する
という作業の結果ではないか。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
「一目惚れ」ということは
「浮気な性質」ということとは無関係だ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
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