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今日の
吉行淳之介の名言
☆
9月15日
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1.
人生は、「もしも」に満ちている。
そこがまた面白いところで、
「もしも」と考えて
その面白さにおもいを至(いた)すのは結構だが、
悔むのはめめしいことであるのだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
人生が仕立ておろしの背広のようにピッタリ合う人に
文芸の必要はない。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
芸術の世界というのは、
その価値を計るモノサシのない、
そのくせホンモノはどうやらはっきりしてしまう。
しかし、ときどき、
作者存命中には
傑作が目こぼしにされることのある、
ふしぎな厄介なものだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
私は女性を美人不美人に区別して眺めるというよりは、
むしろ快不快に分けて感じることが多い。
相手と向い合っていて
快い気分になれる女性の方を、
いわゆる美人よりもずっと好ましくおもう。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
スプーンが曲ることを信じているようでは、
君たちが戦争中に生きていたら、
神風が吹くのを信じたろう。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
人間の才能というものは、
その人自身も知らないで眠っている場合がある。
眠ったままで一生が終わる場合もあり、
偶然のキッカケでそれが自覚され、
みごとに開花することもある。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
嫉妬心が起こる基盤の一つに、
劣等感というものがある。
そして、劣等感というものは、
あまりにかけ離れた存在にたいしては起こらない。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
どんな世の中になっても、
詩人とか作家は、やはり
追い詰められて追い込まれて、
そういうもの(=詩人や作家)になってしまうのが
本筋ではあるまいか。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
青年には、
蟹(かに)に似ているタイプが多い。
表面は固い甲羅で鎧(よろ)われているものの、
中身は軟かくてグニャグニャである。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
認識の変更から、
じわじわその本質にたどりついてゆく道のまわりには、
いろいろな風景がある。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
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