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今日の
吉行淳之介の名言
☆
8月23日
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1.
苦しむということは、やはり
人間というものについての考えが深くなったり、
人間味みたいなものが出たりするのじゃないかしら。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
人間と人間との思想が対立して、
そこに葛藤が起こり、
そういう形で長篇小説というのは成立する。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
カマキリの雄は、
交尾が終ると雌にムシャムシャ喰われてしまい、
雌のための栄養物となりかわる宿命を背負わされている。
そして人間の男性は
威勢よく女性を組敷く形をとったりしているものの、
その実態はカマキリの雄に異(ことな)らない。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
(自分の)ガラということを考えるのに伴って、
自分のガラと自分を取巻く場所との関係の測定が必要である。
つまり、
場ちがいということを
警戒しなくてはならぬ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
相手の人間というものについて
殆(ほとん)ど何も知らなくても、
烈(はげ)しい恋は起り得るし、
またそれほど烈しい恋も
相手の肉体的な欠陥などという理由だけで
たちまち醒(さ)めるものである。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
一夫一妻制というのは、一つには
セックスにおける共産主義、
共産主義というよりは平等主義だ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
恋人の陶酔というものが、
その本人にとっては
この上ないものであるには違いないが、
冷静な眼で眺めてみると、
その陶酔している姿は往々にして
コッケイでもありさらには
醜悪でさえある。
そういうことも
「愛の陶酔」が立っている基盤(=エゴイズム)に
関係があるのかもしれない。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
★★★
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
女の嘘って、気軽なものよ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
真実というものは、
いつも苦い味がするものだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
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