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今日の
吉行淳之介の名言
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7月2日
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1.
善人ほど
イケ図々しく、始末に悪い存在はない。
五十歩百歩にしても、
悪人のエゴイズムのほうが、
やさしさからいって、
善人の無神経より
ぼくは評価する。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
本当の才能というものは、
どんなに圧(おさ)え付けられたって
現れ出てくるものだよ。
他人の手で、
芽を摘み取られるものではないさ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
時代の移り変りとともに、
二十(はたち)前後の青年に、
そのときどきのレッテルがはられた。
(中略)しかし、長い人間の歴史のうちの僅(わず)か十数年の間に、
青年の本質など変るものではない。
ちょっとした風俗の変化が、
マスコミで部分拡大されて、
理解できぬ新種族が生まれたような錯覚が生じてくるのだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
すぐに役に立つという本を読むのは、
あまり優雅ではない。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
海についての描写にさんざん苦労したチェーホフが、
どういう表現に行き着いたか。
「海は広かった」
このときの感銘が、
私に抜きがたい影響を与えて、
以来、
装飾物の多すぎる表現、
おどろおどろしい表現、
すべて敬遠である。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
女性蔑視と女性崇拝とは
一つの面の裏表だ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
酔っていないのに、
アルコールが体内に入っているのと同じ状態に男がなるのは、
その女性に恋しているときである。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
女の場合は惚れると、
芯からそれに没入してしまって、
そのことしか考えなくなるけど、
男っていうのはそれが刺激になって
仕事ができる、
というふうにできている人が多い。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
文章は明晰でなくてはならない。
その積み重ねによって、
音楽や絵画から得られる気分を引き出したい。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
結婚制度は女のためにできているようなもので、
いつも男は泣かなくてはならない。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
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