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今日の
吉行淳之介の名言
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7月3日
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1.
男の十代の恋は「頭にくる」。
二十、三十となると、
すこし下って心臓にくる。
四十となると、
もっと下って臍(へそ)のあたりにくる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
(自分の)ガラということを考えるのに伴って、
自分のガラと自分を取巻く場所との関係の測定が必要である。
つまり、
場ちがいということを
警戒しなくてはならぬ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
ある意味では、
娼婦というのは嘘の塊りのようなところもある。
しかし失うものを少ししか持っていない彼女たちとの会話は、
むき出しの人間と人間との会話になり、
裸の心を触れ合わす心持になる場合もしばしば起こる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
女にとって結婚は仕事、職業だ。
若い女が男に惚れるということがあるのかどうか、
ぼくは疑っている。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
恋愛においては、
「私の魅力はダイヤモンドよりも遥かに大きい」
という強い自信を持ってしまうことが大切である。
時には「どうもアヤシイ」という弱気が起こっても、
そんな気持はすぐ追い払ってしまうことが必要だ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
女性が男性を
「こわい」ということは、
「ちょっと魅力があるわ」というのと同義語であり
「やさしい」ということは
「甘っちょろい」というのと同義語なのである。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
動物を男性的なものと女性的なものに分けて考えると、
犬は男性で猫は女性ということになる。
人間の女性にとっては、
爪はもの想いに沈むときの小道具でもあり、
また引掻くための武器でもある。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
苦しむところに、
恋をする意味があるのじゃないか。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
西洋人の老年の死は、
巨象が老いて大きな形のまま衰えてゆき、
やがてどたりと倒れるという感じである。
日本人は、
植物が枯れてゆくような死に方になる。
これは抜きがたい体質の違いだが、
その体質からそれぞれに
美点欠点が引き出されてくる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
夜の世界で、
女性から「あの人紳士ね」と言われるとき、
当の本人は
評判は良いにしても、
あまり面白いおもいをしていない
とおもってよろしい。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
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