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今日の
山本周五郎の名言
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12月28日
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1.
人が晩年になってから、
自分の生き方は間違っていた、
自分にはもっとほかの生き方があったのだ、
そう思うくらい悲惨なことはありませんからね、
だって是(こ)れだけは
どうしたってやり直すことができないんですから。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
2.
人間には身分のいかんを問わず
それぞれの責任がある。
庶民には庶民の、
侍には侍の、
そして領主には領主の、
それぞれが各自の責任を果してこそ
世のなかが動いていく。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
3.
同じように耕し、同じ種を蒔(ま)き、
同じように骨を折っても、
農の極意を知る者と知らぬ者とでは、
作物の出来がまるで違ってくる、
……どうしてそうなるのか、
……口では申せません、
また教えられて覚えるものでもございません、
みんな自分の汗と経験とで会得するより
他にないのでございます。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
4.
大多数の人間が不幸であるとき、
自分だけが仕合(しあわ)せだということは、
悪徳であり
寧(むし)ろその大多数よりも遥(はる)かに不幸である。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
5.
生きてゆくっていうことは、
男にだってなまやさしいものじゃないんだ、
まして女の身となれば、
どんなに苦しい辛いことがあるか、
どんなに生きにくいか
っていうことは察しがつくよ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
6.
眼に見える事だけを見ると、
ばかげていたり徒労だと思えるものも、
それを繰返し、やり直し、積みかさねてゆくことで、
人間でなければ出来ない
大きな、いや、値打のある仕事が
作りあげられるものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
7.
どんなにうまくいっている夫婦でも、
或(あ)るときひょっと狂ってしまうことがある。
一心同躰(どうたい)というのは言葉で、
本当には育ちも性分もまちまちな、
女と男がいっしょにくらしていれば、
いい事ばかりはないのが自然であろう。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
8.
私は母から
「念仏と食べ物は一(ひ)と口ずつでも」
という言葉によって、
うまい物は一と口でも人といっしょに味わいたい。
という習性を身に付けられたので、
珍しい物があると
身辺の人たちに配るか、
吹聴(ふいちょう)するかしないと
気が済まない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
9.
不正や悪は、
それを為(な)すことがすでに
その人間にとって劫罰(ごうばつ)である。
善(よ)からざることをしながら
法の裁きをまぬかれ、
富み栄えているように見える者も、
仔細(しさい)にみていると
必ずどこかで罰を受けるものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
10.
苦しみや悲しみや、
(人間の)醜さやいやらしいことを経験し、
そういうものに鍛えられて、
はじめて人間はおとなになってゆくんです。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
11.
辛抱だ、辛抱することだ、
人間のしなければならないことは辛抱だけだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
12.
人間は環境と条件によって、
いつどう変るかわからないものである。
棺(ひつぎ)の蓋(ふた)をするまで
批判はできない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
13.
学問は必ずいちど
その範疇(はんちゅう)の中へ人間を閉じこめる、
その範疇を打開することが
修業の第一歩であろう、
頭の中からまず学問を叩き出すがよい、
跼蹐(きょくせき)たる壺中からとびだして、
空闊(くうかつ)たる大世界へ心を放つのだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
14.
「絶望」は
人間だけがもつことのできる黄金である。
同じ意味で「酒」とよく似ている。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
15.
人間を高めるのは
経験のありようではない、
経験からなにをまなぶかにある。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
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