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今日の
山本周五郎の名言
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12月23日
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1.
一騎当千と申す言葉がある、
これはその人の強さではなく、
たたかう心のあらわれを申すものだと思う、
その心のあらわれが、
軍(いくさ)の運をきめるのではないか。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
2.
仕合(しあわ)せとは
親と子がそろって、
たとえ貧しくて一椀の粥(かゆ)を啜(すす)りあっても、
親と子がそろって暮してゆく、
それがなによりの仕合せだと思います。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
3.
人間はね、
食欲とさ、異性相慕の情とで生きているんだよ、
歴史もその二つの欲望のためにある、
いや世の中のありとあらゆるものが
そのために存在するんだねえ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
4.
(人間というものは)
数知れない悪徳が積み重なって、
腐ったごみ溜(ため)のような匂いを放っている。
生きている限り
その匂いは付いてまわるが、
死ぬ瞬間にそれらは停止する。
そこにはもう不安定なものはなにもない、
それぞれの善悪、美醜をひっくるめた
一個の人間として完成するのだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
5.
政治というものには権力が付きものだし、
権力というやつは必ず不義と圧制をともなう。
それは、その席に就く人物の如何(いかん)にもかかわらないし、
決して例外はない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
6.
人間が
これだけはと思い切った事に
十年しがみついていると
大抵ものになるものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
7.
人間は条件に左右されてはならない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
8.
世間はこういうものだ、
などということを、
したり顔で口にするようになってはおしまいだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
9.
竜が天へのぼるにも、どの雲でもいいってわけじゃない、
のぼれる雲とのぼれない雲があるんですって、
竜ともなれば
天へのぼれる力はあるんだけれど、
それでも足掛(がか)りになる雲がなければ──。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
10.
花を咲かせた草も、
実を結んだ樹々も枯れて、
一年の営みを終えた幹や枝は裸になり、
ひっそりとながい冬の眠りにはいろうとしている。
自然の移り変りのなかでも、
晩秋という季節のしずかな美しさはかくべつだな。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
11.
若い人間は
既にある社会状態の中へ割込んでゆくので、
初めて海へ漕(こ)ぎだす船のように、
事の大小強弱の差はあれ、
不安や怖れを感じない者はない筈(はず)だ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
12.
人間、本当に生きようと思って、
実際にその生きることに情熱を感じて
仕事をしていれば、
金というものは附帯的についてくるものです。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
13.
家を建てるにはさ、
まず門というものが大切だ、
門は人間でいえば顔のようなものさね、
顔を見ればあらまし、
その人間の性格もわかるんだな、
あらましだけれどさ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
14.
専門家を感心させる小説を書くのは
そうむずかしくはない。
しかし、素人をあなどってはいけない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
15.
乞食(こじき)になるということも、簡単ではない、
誰にでもおいそれとなれるものではなかった。
乞食になるには、
それだけの踏ん切りがなければならなかった。
勇気がなければならなかった。
乞食になるということは、
きりっとした勇気のある証拠かもしれなかった。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
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