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今日の
山本周五郎の名言
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12月24日
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1.
実に些細(ささい)なつまらぬ原因から、
その人の運命をがらりと変えてしまうような事が
世間にはよくあるものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
2.
人間はみな同じような状態にいるんだ、
まぬがれることのできない、生と死のあいだで、
そのぎりぎりのところで生きているんだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
3.
政治というものは、
それ自身が横暴と不正と悪徳を伴うものであって、
どんなに清高無私の人間がやっても
いつかは必ず汚濁してしまう。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
4.
地面に砂で描いた絵は
半刻(はんとき)とは保(も)たないだろう、
しかしそれを描く絵師にとっては、
生活のかてであるだけではなく、
描いた砂絵は彼の頭から消えることはないだろう。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
5.
黄金でつくられた碑も
いつかは消滅してしまう。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
6.
その結果がどうなるかわからないが、
現実を逃げて
不安定な状態を続けるよりは、
当面すべきものに当面し、
傷つくものならば傷ついて、
しっかりと自分の足場をきめるほうがいい。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
7.
貪欲や不義不正や、
貧困やみだらな肉欲の争いが絶えないとしたら、
それがそのまま人間生活というものではないだろうか。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
8.
百年のちに知己(ちき)を求めるとか、
後世に名を残すなどという考えが、
私の少年時代には一種のオーソリティーをもっていた。
──だが百年のちの知己や名声は、
当人にとってまったく無縁なものにすぎない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
9.
男が自分の仕事にいのちを賭けるということは、
他人の仕事を否定することではなく、
どんな障害にあっても屈せず、また、
そのときの流行に支配されることなく、
自分の信じた道を守りとおしてゆくことなんだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
10.
読書、なかんずく小説を読むよろこびは、
もう一つの人生を経験することができる、
という点にある。
こちらに積極的な「読み取ろう」とする気持がありさえすれば、
たいていの小説はそれを与えてくれるものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
11.
まったく言葉ほど
不完全な、不自由きわまるものはない。
どのようによく選(えら)み
どれほど巧みに云(い)いまわしても、
そうすればするほど
真実から離れてしまう。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
12.
ある意図によって操作されたものは、たいてい他の意図によって潰される。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
13.
芸というものは、
八方円満、平穏無事、なみかぜ立たずという環境で、
育つものではない。
あらゆる障害、圧迫、非難、嘲笑をあびせられて、
それらを突き抜け、押しやぶり、
たたかいながら育つものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
14.
読書ということは、
人間の創造した
もっとも価値の高い快楽の一つだと思う。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
15.
人の一生はながく、
つねに平穏無事ではない、
静かな春もあれば、
夏の熱暑もある、
道は嶮(けわ)しく、
風雪は荒いと思わなければならない、
この世は花園ではないのです。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
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