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今日の
山本周五郎の名言
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10月19日
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1.
この世で経験することは、
なに一つ空しいものはない、
歓びも悲しみも、みんな
我々によく生きることを教えてくれる。
……大切なのはそれを活かすことだけですよ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
2.
世間には
生きてるうちはわいわい騒がれて、
死ぬととたんに忘れられちまう人間がある。
また生きてるうちは
眼立たないで
死ぬと急に偉くなる奴もあるさ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
3.
(小説とは)
波瀾(はらん)重畳(ちょうじょう)、恋あり、闘争あり
悪人善人相剋(そうこく)して筋をなす、
面白おかしく読んでいくうちに
善を勧め悪を懲(こ)らすという、
人道の正しきところを教える
りっぱな読み物なんだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
4.
男の仕事はいのち懸けだ。
寸分も隙(すき)があるものじゃあないんだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
5.
女と生れ妻となるからは、
その家にとり
良人(おっと)や子たちにとって、
かけがえの無いほど大切な者、
病気をしたり死ぬことを怖れられ、
このうえもなく嘆かれ悲しまれる者、
それ以上の生き甲斐(がい)はないであろう。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
6.
できるだけ満足して、
一日も一時(いっとき)もむだにしないように、
充分に五つの感覚(=視聴味触嗅)を満足させて、
その他に価値のあるものはなに一つない、
そのためにはなにもかも投棄(なげす)てふみにじっていいんです。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
7.
にんげん生きてゆくためにゃあ、
どんな恥ずかしいことも
忍ばなくちゃあならねえときがある、気にしなさんな、
そのうちに慣れるさ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
8.
持って生れた性分というやつは面白い。
こいつは大抵
いじくっても直らないもののようである。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
9.
人間の一生で、
死ぬときほど美しく荘厳なものはない。
それはたぶん、
その人間が完成する瞬間だからであろう。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
10.
私は、
自分がどうしても書きたいというテーマ、
これだけは書かずにはおられない、というテーマがない限りは、
ぜったいに筆をとったことがありません。
それが小説だと思うんです。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
11.
小説作者は
人間を対象に仕事をするのだから、
なかんずくその年齢(=五十歳)になって以後、
はじめて自分なりの社会観や人生観をもち、
現実に当面することができる。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
12.
人間のすることにはいろいろな面がある。
暇にみえて効果のある仕事もあり、
徒労のようにみえながら、
それを持続し積み重ねることによって
効果のあらわれる仕事もある。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
13.
人間の歴史は徒労の歴史である。
あらゆる人間が
なにごとか為(な)しつつ、
為したことはすべて滅亡し去る。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
14.
オリンピックをやれば
文明国のなかま入りができる
という稚気(ちき)や、
便乗して金もうけをたくらんでいるような人たちを思うと、
私はむしろくず屋になって、
路上で子供とめしを食うほうが
日本人として良心が安まる。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
15.
大衆小説(私は単に「小説」と呼びたいのだが)はむずかしいわけでしょう。
純文学のほうは
高校生にも制作することができるばかりでなく、
相当に価値あるものも認められなくはない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
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