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今日の
罪の名言
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9月23日
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1.
百の悪行に悩まされて自分の罪を感じている悪人よりも、小善を積んで己の悪を認めぬ偽善家のほうが仏の愛から洩れている。
(
倉田百三
)
2.
罪業というのは、死んでおわびをするというようなものではない。
死によっても終わらないものです。
死んだらそれで帳消しにしてもらえるというようなものではないのです。
(
宮城
)
3.
神が罪を許さなければ、天国はいつまでもからっぽだろう。
( モハメッド・ベン・シュネブ )
4.
人はその敵を許すべきである。
ただし、その敵が縛り首になってからだ。
(
ハインリッヒ・ハイネ
)
5.
酒に害があるのではなく、
泥酔する人に罪がある。
(
ベンジャミン・フランクリン
)
6.
ほんとうに人間はだれでも、すべての人に対し、すべてのことについて罪があるのです。
人びとはただそれを知らないだけです。
(
ドストエフスキー
)
7.
人には誰にも一度の過ちでさえ許せないものがある。
そして、その過ちは形を変えてゆくだけで、決して消えてゆくものではない。
人を愛する事だってそうだ。
愛は形を変える。
そして時には罪にさえなるものなのだ。
愛が罪になる時、それは一番の重罪になるのだろう。
(
尾崎豊
)
8.
世の中から、追い出されてもよし、いのちがけで事を行うは罪なりや。
(=罪だろうか)
(
太宰治
)
9.
私は若い頃から多くの女と知り合ったが、いまになって見ると、まぐわいをしないで別れた女がなつかしい。
まぐわいをした上で別れた女は、私のことを怨んでいるであろうから、なつかしくない。
その怨みを、私は藝(げい)のこやしにして来たので、罪悪感があるのだ。
(
車谷長吉
)
10.
古い者は、意地が悪い。
何のかのと、陳腐(ちんぷ)きわまる文学論だか、芸術論だか、恥ずかしげも無く並べやがって、以(もっ)て新しい必死の発芽を踏みにじり、しかも、その自分の罪悪に一向お気づきになっておらない様子なんだから、恐れいります。
押せども、ひけども、動きやしません。
ただもう、命が惜しくて、金が惜しくて、そうして、出世して妻子をよろこばせたくて、そのために徒党を組んで、やたらと仲間ぼめして、所謂(いわゆる)一致団結して孤影の者をいじめます。
(
太宰治
)
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