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今日の
罪の名言
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6月17日
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1.
罪は死である。
( クリーブランド )
2.
罪という言葉、罰という言葉を発明せざるを得なかった個人と社会との奇怪な腐れ縁。
(
小林秀雄
)
3.
罪の意識は、
敵対の意識と共に、
両親や教師や乳母といった外部の人々から
押しつけられるものなのです。
(
ジョセフ・マーフィー
)
4.
人間の悪を許す事は出来ますが、人間のおろかさは、許す事が出来ない。
愚鈍は、最大の罪悪だ。
(
太宰治
)
5.
子供の頃、おばあさんが、──そんなことをすると地獄におちますよ。
と言って、私たちのいたずらを戒めたものだが、「上手な地獄の利用法」は、法の戒めをおそれぬこと(あるいは合法の下におかされている数えきれぬ罪)を戒めるために、地獄のおそろしさを教えてやることなのではないだろうか。
(
寺山修司
)
6.
道徳を云々(うんぬん)するものにとっては、
退屈こそひとつの重要な問題である。
というのは、
人類の罪悪の少なくとも半分は、
退屈を恐れるあまり
おかされるものであるから。
(
バートランド・ラッセル
)
7.
同じ罪を犯したのに、ある時は罰し、ある時は許す。
これを無規律という。
無規律は無秩序を呼び、無秩序は支配者の死を招く。
( オットー・フォン・マユレンツ )
8.
不幸が魂を硬直させ絶望につき落とすのは、
自己にたいする軽蔑や嫌悪や反発までも、
さらには罪悪感や穢れの感覚までも、
いわば赤く焼けた鉄のようなもので
魂の奥底に刻みつけるからだ。
(
シモーヌ・ヴェイユ
)
9.
自分の価値観から一歩も出ないで、別の価値観で行動する他人を断罪するのは、いわば、別の国の法律で罰するようなものだ。
それでは、知的な態度とは言えない。
(
樋口裕一
)
10.
だまされたものの罪は、
ただ単にだまされたという事実そのものの中にあるのではなく、
あんなにも造作なくだまされるほど
批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、
家畜的な盲従に自己の一切をゆだねるようになつてしまつていた
国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが
悪の本体なのである。
(
伊丹万作
)
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