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今日の
罪の名言
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1月16日
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1.
あらゆる罪のうちで、
最も悪いものは、
人を分断する罪である。
嫉妬であり、恐怖であり、
非難であり、敵対心であり、
怒りである。
要するに、人への悪意である。
人の魂が神や他者と愛で結ばれるのを阻(はば)む罪とは、
こうしたことを言うのである。
(
トルストイ
)
2.
ある行いをした後で、
悩まされ、眼に涙をためて泣き叫ぶ。
そのような報いを受ける行為は、してはならない。
(
『法句経』
)
3.
いじめのかなりの部分は、学校の外で行われれば立派な犯罪です。
では学校の中で行われればどうでしょうか?
「罪に問われない、学校は法の外にある」という考え方は、
多くのひとがもっているかもしれませんが、
ただの錯覚です。
(
中井久夫
)
4.
無知は無罪ではない、有罪である。
(
ロバート・ブラウニング
)
5.
人の生涯は、
罪を侵しつつ死を前に望む恐怖の生涯である。
罪の苦悶と死の恐怖と、この二つは、
人が墓までたずさえ行くべき道づれである。
(
内村鑑三
)
6.
私は過去に対して罪悪感を感じている。
未来に対しては不安だ。
しかし現在なら行動できる。
今この瞬間に生きる能力は、精神的に健康であることの主たる要素だ。
(
アブラハム・マズロー
)
7.
法律においては、他人の権利を侵害する時には罰せられる。
道徳においては、侵害しようと考えるだけで罪である。
(
カント
)
8.
子供の頃、おばあさんが、──そんなことをすると地獄におちますよ。
と言って、私たちのいたずらを戒めたものだが、「上手な地獄の利用法」は、法の戒めをおそれぬこと(あるいは合法の下におかされている数えきれぬ罪)を戒めるために、地獄のおそろしさを教えてやることなのではないだろうか。
(
寺山修司
)
9.
私は飲酒というものを、罪悪であると思っている。
悪徳にきまっている。
けれども、酒は私を助けた。
私は悪徳のかたまりであるから、つまり、毒を以(もっ)て毒を制すというかたちになるのかも知れない。
酒は、私の発狂を制止してくれた。
私の自殺を回避させてくれた。
(
太宰治
)
10.
鶺鴒(せきれい)や罪なき石を叩きおり
(
保坂リエ
)
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