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今日の
外山滋比古の名言
☆
12月20日
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1.
言論を大切にするのだったら、
相手の意見を、
かりに考えを異(こと)にしても、
じっと最後まで聞く度量がなくてはならない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
2.
具体的表現が尊重される結果、
言葉と具体の関係が密接になりすぎ、
言葉が現実に拘束されすぎるようになったのである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
3.
(散歩と言っても)
ぶらりぶらりのそぞろ歩きでは
カタルシスはおこりにくい。
相当足早に歩く。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
4.
(面白くない、嫌な)本に義理立てして
読破、読了をしていれば、
もの知りにはなるだろうが、
知的個性はだんだん小さくなる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
5.
短詩型文学は、散文を読むように読んではいけないのである。
そもそも「よむ」こと自体が詩となじまぬ。
朗唱、朗詠すべきであろう。
声にして、音にして、その響きが意識のほの暗い所をゆさぶる。
いわば心で読む。
舌頭(ぜっとう)に千転させて、おのずから生じるものを心で受けとめる。
そういうものでなくてはならない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
6.
(仕事を)引き受けたとき、
すぐにとりかかっておけば、
(時間的・精神的余裕ができて)気が軽くなる。
まだ時間はある。
急がなくていい。
ゆっくりやろうと思うと、
かえって(仕事は)早く進むものである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
7.
(同業者・同学者のいない談笑では)
自分の分野に関しては、
お山の大将の気分である。
調子にのって、
よくも考えないことまでしゃべる。
自分でもびっくりするようなことが口をついて出てくることがある。
はなはだ創造的で、
なによりたのしい。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
8.
俳句は文語によることになっている。
どうして文語でなくてはいけないのか、
と反問する野暮もない。
口語に比べて文語の方が
何となく、すぐれているように感じる向きがすくなくない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
9.
二股かけるのは不純ではない。
ときどきわき道へそれるのは、
人生を豊かにする。
純はよく、雑はいただけない、
われわれはそう思い込まされてきたが、
逆に、雑は純一(じゅんいつ)よりも、豊かなのである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
10.
日本語が西洋の言語のような論理をもっていないとすれば、
日本人がヨーロッパ人とはちがった論理性をもっているからにほかならないのだが、
それを検討もしないで
日本語は非論理的であるときめてかかるのは
早計と言うべきであろう。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
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