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今日の
外山滋比古の名言
☆
12月18日
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1.
いまの世の中、批判は自由である。
ことに相手が強大であればあるほど、
批判は楽になるのだから
おもしろい。
それはいいが、困ったことに、
気がついてみたら、
褒める自由が失われている。
褒めたいことがあるのに、
何となく口に出しにくい空気がある。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
2.
外国語を学ぶことで、
解釈力が養われる。
母国語では、
わからないことがすくない。
疑問をいだくことがすくない。
解釈を必要とすることも、
外国語に比べてはるかにすくない。
外国語を学ぶことで、
解釈力は大きく伸びる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
3.
近代の人間は
高性能な専門機械のように、
ごく狭い範囲の仕事にだけ高度の能力をもつことを
理想にしてきたために、
大らかな創造の喜びを知ることがすくなくなってしまった。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
4.
もし、距離(=人間同士の心理的車間距離)が危険なほど近いときは、
触れ合っても相互に傷つかないような
バンパーを用意しておく必要がある。
敬語法はいわばバンバーである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
5.
(自分だけの)テーマを発見せよ、というと、
目ぼしい参考書をあさって、
何かおもしろそうなことはないか、と
うろつきまわることがすくなくないが、
順序が逆である。
ひとのめがねでものを見てから
自分の目で見ても、
正しく見えるはずがない。
まず、自分で見る。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
6.
勉強家(=努力家)は
休み怠ることをおそれ、
絶え間なく仕事をしなくてはいけないように考える。
効果をあげる継続は
むしろ休み休みの継続であるように思われる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
7.
われわれ(日本人)の耳は
論理が収斂(しゅうれん)しないようにできているのかもしれない。
たいへん整った話を聞いても、
あとでさっぱり印象がまとまらない。
そして、
ただ全体としての感じとして、
おもしろかったとか退屈であったとかを問題にする。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
8.
発想のおもしろさは、
化合物(=組合せ)のおもしろさである。
元素をつくり出すことではない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
9.
(本の引力によってぐんぐん引き込まれ)
(読書を)中止することが不可能なときでも、
なるべく脱線を大切にして、
自分の考えをたしかめながら進むことである。
そうでないと、
本を読めば読むほど
自分の考えがはっきりしなくなってしまう。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
10.
忙しい人だけが、
本当にヒマな時間をもつ。
ヒマな人がヒマを感じることはできない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
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