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今日の
外山滋比古の名言
☆
10月6日
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1.
本を読むにも、
(気ままな)散歩のような読み方をすれば、
思いがけないことを発見できるのではないか
と考えるようになった。
乱読である。
乱読によっておもしろいアイディアが得られる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
2.
いったいに、
おもしろい考えはどうもはにかみやらしく、
なかなか顔を見せてくれない。
(思いつきの芽が出ようとする時に)
不用意に頭のいい人に意見を仰いだりすれば、
霜に遭った青菜のようになってしまう。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
3.
同業のもの同士では
どうしても話が細かくなって、
つまらない。
お互いが違ったことをしている人間だと、
気軽に思ったことがいえる。
談論をたのしむには
同業者がいない方がいい。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
4.
読書、大いに結構だが、
生きる力に結びつかなくてはいけない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
5.
(乱談では)
(その場にいない)人の名前を出すと、
ゴシップや、かげ口になりやすい。
なるべく人の名を出さない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
6.
聞き上手の前だと、
われわれは普段思ってもみないようなことを
思わず口に出したりする。
ほめてくれる人は、
聞き上手よりいっそう
アイディアのよき助産者になる。
思考グループには、
こういう働きをするメンバーが含まれていなければいけない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
7.
(気軽な読書が最も創造的だが)
すぐれた本は、
気ままな読み方を拒む。
ぐんぐん引き入れようとする
引力をもっている。
それに抵抗するには、
途中でやめるしか手がない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
8.
われわれの初考は、生々しく、不純なものを含んでいる。
しばらくして(=しばらくしてから)、つまり風を入れてから、
もう一度、考えなおす。
再考である。
念の入った推敲を試みるなら、
三考が必要になる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
9.
われわれは、
完全記憶というものを人間にあてはめるのは誤りである、
と考える必要があるように思われる。
部分的記憶、歪みを内蔵した記憶、選択的記憶が、
正常な記憶であるということになる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
10.
おもしろいことは、
正しいことより、生命力がつよい。
正しいことは、
やがて忘れられる。
しかも、急速に忘れられる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
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