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今日の
外山滋比古の名言
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8月10日
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1.
発見するには、
かたくなな心ではだめである。
心を半ば空(むな)しくしている必要がある。
純真で、素直でなくてはならない。
ものにおどろく心を失わないようにしなくてはならない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
2.
創造力のある、発見のできる頭をつくるには、
でたらめの読書(=乱読)が役に立つ。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
3.
(本を)読むコツは、
(興味の)谷のところで読みささないで、
山のところ、あるいは、山へさしかかるところで
休止することである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
4.
勉強家(=努力家)は
休み怠ることをおそれ、
絶え間なく仕事をしなくてはいけないように考える。
効果をあげる継続は
むしろ休み休みの継続であるように思われる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
5.
遠くの山は美しく青いが、
近くで見れば赤土と石ころの禿山(はげやま)である
ということがつねにおこっている。
人間の認識のスタイルである。
遠くのものが美しいからといって、
不用意に接近するのは賢明ではない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
6.
忘却は、
悪玉だけでなく、
善玉忘却も存在する。
悪玉忘却は
頭のはたらきの衰えであるが、
善玉忘却は
頭のはたらきをよくする。
忘却を一概に怖れ、嫌うのは間違っている。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
7.
人間は、
単一、純粋、純血を高く評価し、
他方の混交、複雑をおとしめてきたけれども、
純一(じゅんいつ)はつねに雑多よりすぐれているわけではないのである。
むしろ、悪しき単純をさけるのが英知である。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
8.
いくつかを同時実行すれば、
どうしても、(個々は)休み休み、になる。
それが、頭の好むところでもあって、
忘却は、(複数同時実行で)忙しいほど進む。
(複数同時実行で)忙しい人ほど、
(重要でない知識が掃除されて)頭がよく働くことになる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
9.
インサイダー、本人のことば、本人の記録より、
第三者、アウトサイダーによって加工されたストーリーのほうが“おもしろい”。
時がたつにつれて、
本人のことばは忘れられて、
それを伝える第三者、アウトサイダーの表現が残ることになる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
10.
点描画法でポツンポツンと色の点を相互に適当に離しておくのと同じように、
鮮やかな言葉と言葉とを、
対比的に、しかし、ある程度接近して並べると、
それぞれの語が単独にはもち得ない新しい情緒を発する。
また、それぞれの語のもっていないある光輝を感じることもできる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
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