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今日の
外山滋比古の名言
☆
5月11日
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1.
外国のある理論物理学者が
日本語の勉強をはじめた。
実用目的があってのことではなくて、
ヨーロッパ語と発想形式の違う言語を学ぶことで
新しい思考の展開を期待したからである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
2.
(日本人同士では)話す言葉は
メッセージの伝達とは違った役割を負わされている。
つまり、この人はどれくらいの心理的距離にあるのかの
さぐりを入れるのに使われる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
3.
定年という他発的条件を折り返し点とし、
その後を“余生”と考える人が少なくない。
しかし、われわれの(人生の)マラソンには、
余生などというものが、あってはいけない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
4.
日記は翌朝になってからつける方がよい。
一晩寝ているうちに、
頭の中の整理ができる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
5.
二十分、三十分と(足早に)歩きつづけていると、
頭をとりまいていたモヤモヤが消えていく。
近い記憶がうすれて、
古いことがよみがえってくる。
最後には、頭は空っぽのような状態になる。
散歩の極致は
この空白の心理に達することにある。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
6.
無知なものにとっては
すべてが謎で解決を迫っている。
(発見や創造には)童心が理想である。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
7.
三度、五度と読んで、
新しい発見と感銘がある──
それが“わが人生の本”となる。
そういう本が三冊もあれば、
りっぱな読書人であるとしてよい。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
8.
日本人は終わりを重視する。
ということは、
はじめをおろそかにする傾向を内在させている、
ということである。
そのために、外国の思想、学術をうまく移入することができなかったところがあると思われる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
9.
たくさんのことを言おうと思ったら、
(早口で言うのではなく)
思い切って、ゆっくり話すと
案外、たくさんのことが言える。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
10.
気のおけない友人と
時の移るのを忘れて
浮世ばなれした話に打ち興じるのは、
おそらく人生最大の愉しみのひとつだが、
それが頭の血のめぐりをよくしてくれる。
そういう清遊のあと、
思いがけず仕事がはかどるということもある。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
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