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今日の
外山滋比古の名言
☆
5月10日
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1.
(自分の判断で)本を選ぶのが、
意外に大きな意味をもっている。
人からもらった本がダメなのは、
その選択ができないからであり、
図書館の本を読むのがおもしろくないのも、
(あらかじめ選ばれていて)
いくらか他力本願的なところがあるからである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
2.
人間には、
点をつなげて線として感じとる能力が
だれにもそなわっているのである。
したがって、点的論理が了解されるところでは
線的論理の窮屈さは
野暮なものとして嫌われるようになる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
3.
創造力のある、発見のできる頭をつくるには、
でたらめの読書(=乱読)が役に立つ。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
4.
二股かけるのは不純ではない。
ときどきわき道へそれるのは、
人生を豊かにする。
純はよく、雑はいただけない、
われわれはそう思い込まされてきたが、
逆に、雑は純一(じゅんいつ)よりも、豊かなのである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
5.
世界に見せられる独自の文化のない国は、
グローバル化の波にもまれて埋没してしまいます。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
6.
日本語は豆腐のようなものだ。
(個々の文の)形は似ていても
実態はまるで違う。
煉瓦はしっかり積んでゆけば
どんな大きな建築もできるが、
豆腐は三つか四つ重ねたら崩れてしまう。
ひとつひとつを独立させるよりしかたがない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
7.
知的環境としては、
住めば都、は
もっともまずい状態なのである。
行きずりの旅人として見た場合には、
(そこに)おもしろいものが見られても、
住みつくと、見えなくなる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
8.
短詩型文学は、散文を読むように読んではいけないのである。
そもそも「よむ」こと自体が詩となじまぬ。
朗唱、朗詠すべきであろう。
声にして、音にして、その響きが意識のほの暗い所をゆさぶる。
いわば心で読む。
舌頭(ぜっとう)に千転させて、おのずから生じるものを心で受けとめる。
そういうものでなくてはならない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
9.
どうも考えは
一度水(=意識下)にくぐってくる必要があるように思われる。
寝て目をさましたときの考えがそうであるし、
しばらく忘れるともなく忘れていると、
おそらく無意識のうちに熟していたであろう考えが
突然踊り出る。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
10.
第一次的思考を、
その次元にとどめておいたのでは、
いつまでたっても、たんなる思い付きでしかないことになる。
整理、抽象化を高めることによって、
高度の思考となる。
普遍性も大きくなる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
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