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今日の
外山滋比古の名言
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3月23日
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1.
めいめいの花にそれぞれの咲く季節があるように、
人間も花をつける時が違っている。
やっかいなのは
花の季節はあらかじめわかっているのに、
人間の開花はいつなのか、
咲いてみないとわからない点である。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
2.
日本語が西洋の言語のような論理をもっていないとすれば、
日本人がヨーロッパ人とはちがった論理性をもっているからにほかならないのだが、
それを検討もしないで
日本語は非論理的であるときめてかかるのは
早計と言うべきであろう。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
3.
いまの世の中、批判は自由である。
ことに相手が強大であればあるほど、
批判は楽になるのだから
おもしろい。
それはいいが、困ったことに、
気がついてみたら、
褒める自由が失われている。
褒めたいことがあるのに、
何となく口に出しにくい空気がある。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
4.
考えるには、
あまり、勤勉でありすぎるのもよくない。
ときどきなまける必要があるらしい。
その空白と見える時間の間に、
ナマな思考が熟して
醗酵が準備されるのである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
5.
(乱談では)
(その場にいない)人の名前を出すと、
ゴシップや、かげ口になりやすい。
なるべく人の名を出さない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
6.
三度、五度と読んで、
新しい発見と感銘がある──
それが“わが人生の本”となる。
そういう本が三冊もあれば、
りっぱな読書人であるとしてよい。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
7.
(自分の判断で)本を選ぶのが、
意外に大きな意味をもっている。
人からもらった本がダメなのは、
その選択ができないからであり、
図書館の本を読むのがおもしろくないのも、
(あらかじめ選ばれていて)
いくらか他力本願的なところがあるからである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
8.
自分の手柄話はあまりにも語って楽しいから、
つい(自分に)甘くなって、
相手構わず、吹聴して、
思わぬ損をしている。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
9.
うまく乱談の場をつくることができれば、
われわれは半分、ひとの力の触発によって、
いくらでも発見に近いことを起こすことができる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
10.
語尾が日本語の調子を決定する。
おもしろい話は
語尾がおもしろいのである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
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