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今日の
外山滋比古の名言
☆
1月24日
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1.
(日本語における一つの文は)
初めも終わりもかなりあいまいな表現になっていて、
それでいて何となく意味が通じる。
日本語の不思議なレトリックである。
そういう修辞がぎりぎりまでゆくと
俳句が生まれる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
2.
気になることがあっても、
それはそれとして、
しばらく、ほかのことをのんびり考える。
あるいは、
ほかのことに夢中になって、
いやなことを相殺する。
こういう自由をもったときに
はじめて人間は人間らしい生き方ができる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
3.
同じところで同じ作物をつくると
連作障害で、収穫は逓減(ていげん)する。
休作をして、ほかのものを作る。
人事(=人間に関する事柄)でも同じで、
休みなき連続は不毛に向かいやすい。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
4.
(本の引力によってぐんぐん引き込まれ)
(読書を)中止することが不可能なときでも、
なるべく脱線を大切にして、
自分の考えをたしかめながら進むことである。
そうでないと、
本を読めば読むほど
自分の考えがはっきりしなくなってしまう。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
5.
いちいち噛んで含めるような言葉にしないと理解できない
野暮な人間のいる社会では、
厳密な論理性が求められます。
よそ者とつき合わなければいけない大陸諸国がそうなるのは、
自然な成り行きでしょう。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
6.
よけいなものを取ってしまって、
ぎりぎり言いたいことだけを言えば
“名文”になる。
ところが、文章をそんなふうに裸にしてはみっともない。
適当に着物をきせなくてはおもしろくない。
澄んだ水をおもしろく濁らせようとなると、
(これは)これでなかなか骨である。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
7.
活発に忘れるならば、
心はいつも
新しいものを迎えるゆとりをもつことができる。
同じところに
しばられたり固定されたりしていないために
自由であり、変化もできる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
8.
正直に言って、
読んでよかったと思うような新聞記事に出会うことはあまりありません。
ニュースを別にして、
論説などがひどく威張っているのが気に入りません。
指導性が強すぎるのです。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
9.
明快な文章というのは、
ただ、わかりやすければいいというのとはすこし違う。
明快な文章は
骨をもっていなくてはならない。
筋道が通っている必要がある。
つまり、論理的であって、
しかも、わかりやすい、
それが明快な文章ということになる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
10.
世界に見せられる独自の文化のない国は、
グローバル化の波にもまれて埋没してしまいます。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
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