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今日の
外山滋比古の名言
☆
1月18日
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1.
思想の表現は
もっと低い声で語ることを覚えなくてはならない。
子どものようにたえず興奮状態で金切り声でわめきちらす思想というものが、
人々の納得する、心にしみるものになりにくいのは
当然である。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
2.
気のおけない友人と
時の移るのを忘れて
浮世ばなれした話に打ち興じるのは、
おそらく人生最大の愉しみのひとつだが、
それが頭の血のめぐりをよくしてくれる。
そういう清遊のあと、
思いがけず仕事がはかどるということもある。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
3.
何かやってうまくいかなかったら
いい加減(=程よい加減)で
それをひとまずお預けにする。
そしておもしろそうなことを何かやってみる。
その間に、
はじめやっていたことが
路傍の花のように(脳裏にくっきりと)見えてくる。
いいかえると、セレンディピティ(=思いがけない発見)をおこしやすい位置に見える。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
4.
時間を強化して、
(自然忘却の何倍ものテンポで)忘れる。
それが、個人の頭の中に古典をつくりあげる方法である。
そうして古典的になった興味、着想ならば、
かんたんに消えたりするはずがない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
5.
うまく乱談の場をつくることができれば、
われわれは半分、ひとの力の触発によって、
いくらでも発見に近いことを起こすことができる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
6.
日常生活の改造なくして
知的生活はあり得ない。
一日一日の生きかたに
(知的生活の)すべての根源がある。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
7.
興味索然としかけたところで切る(=本を読むのを休止する)と、
本の引力はすくないから、
ついとりまぎれて、
本へ帰ることを忘れてしまう。
かりそめの別れが永久(とわ)の別れになる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
8.
知的な活動の根本は、
記憶によって得られる知識ではありません(実生活に根ざした知識です)。
生活から離別した知識は、
むしろ考える力を低下させるおそれさえあります。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
9.
知識を得たら、すぐに、使わない。
時の力を加えることで、
知識は変容し、昇華する。
正解でなくなるかもしれないが
生産性を獲得する。
そういう特化した知識は、
思考と対立しない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
10.
書き上げた原稿を
声に出して読み返してみると、
いろいろな不備に気づく。
同じ言葉の繰り返しがうるさいのも、
音読してみると、すぐわかる。
そして、改めて耳で読む意味の重さを感じる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
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