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今日の
鳥の名言
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7月3日
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1.
単に人間がどんなに鳥獣に似ているかと言うことは、この上なく危険である。
と同時に、人間の持つ低劣さを抜きにして偉大さのみを知らせることも危険である。
(
ポール・ショシャール
)
2.
同じ羽を持った鳥は群れをつくる。
(
西洋のことわざ・格言
)
3.
小鳥来て朝の窓辺の賑々(にぎにぎ)し
(
服部珠子
)
4.
大き鳥きて止りけり初景色
(
永田耕一郎
)
5.
帰らんと我はいづくへ鳥帰る
(
森澄雄
)
6.
たとえ、どんなに悲しくとも、十七音の字面(じづら)に悲しさが顔を出しては、俳句らしさは死んでしまう。
外形的にはどこにも悲しさや、それに類する言葉の姿が見えないでいて、一見いかにも、花鳥風月に遊んでいるようでありながら、しかも、空間から惻々(そくそく)たる哀愁が迫ってくる、というのが俳句の叙情である。
(
外山滋比古
)
7.
人間は往々にして小鳥のような行動を取る。
小鳥は目の前の餌だけに注意を奪われ、
鷹が頭上を飛んでいるのに気付かない。
(
マキャヴェリ
)
8.
すべての平和と幸福とは、短い人生の中にあって最も短い。
それはちょうど、秋の日の障子(しょうじ)の日向(ひなた)の上にふと影を落とす鳥かげのようである。
つと来てはつと消え去る。
(
佐藤春夫
)
9.
春を待つこころに鳥がゐてうごく
(
八田木枯
)
10.
鳥が選んだ枝、
枝が待っていた鳥
(
河井寛次郎
)
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