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今日の
鳥全体の名言
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8月30日
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1.
沢辺の野生の雉(きじ)は、
十歩歩んでやっとわずかの餌にありつき、
百歩歩んでやっとわずかの水を飲むのだが、
それでも籠の中で養われることを求めはしない。
(
荘子
)
2.
すべての平和と幸福とは、短い人生の中にあって最も短い。
それはちょうど、秋の日の障子(しょうじ)の日向(ひなた)の上にふと影を落とす鳥かげのようである。
つと来てはつと消え去る。
(
佐藤春夫
)
3.
小さなミソサザイを傷つけるような人間は、
決して人から愛されないだろう。
(
ウィリアム・ブレイク
)
4.
家の中の音、空の音、野良からの音、街道からの音、全て機械が発する音は美しくない。
鳥の声、人の声、虫の、樹の、草の、風の声は心地よい。
( 香月泰男 )
5.
すべてがシステム化されて、まるで誰かに飼われているみたいだ。
適当な栄養のある餌を与えられて、ほどほどに遊ばされて、まるで豚か牛か鶏のようだぜ。
これで満足できるのか。
君達はそれほどまでに落ちぶれてしまったのか。
(
忌野清志郎
)
6.
運のいい人のためには、
おんどりでさえ卵を生む。
(
スパルタのことわざ・格言
)
7.
青い鳥は
大空のどこにもいない
相手の立場になり
考えていたら
どこからか とんでくる鳥
(
榎本栄一
)
8.
今日の卵を得るよりも明日の鶏を得るほうがよい。
(
トーマス・フラー
)
9.
鳥は生まれるためには、卵のカラをこわさなきゃならないんだわ。
卵のカラはお父さんよ。
(
寺山修司
)
10.
結婚する前に
@新家庭をいとなむための住居を新築する。
A新築がむりとしたら、せめて借家を用意する。
Bそのあとで花嫁候補と見合いする。
Cふられれば、別の候補とまた見合いするが、両性に合意が成立すれば、生涯離れることなく厳格な一夫一婦(いっぷいっぷ)のちぎりを守りつづける。
こんなふうに書き出すと、読者は多分心がけのよい青年を思い浮かべられるだろうが、じつは人間の話ではない。
ある鳥の習性を簡単に要約してみたのである。
( 松原宏遠 )
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