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今日の
鳥の名言
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2月5日
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1.
正しく清くはたらくひとはひとつの大きな芸術を時間のうしろにつくるのです。
鳥はうしろにみなそのあとをもつのです。
おんなじようにわたくしどもはみなそのあとにひとつの世界をつくって来ます。
それがあらゆる人々のいちばん高い芸術です。
(
宮沢賢治
)
2.
鳥は生まれるためには、卵のカラをこわさなきゃならないんだわ。
卵のカラはお父さんよ。
(
寺山修司
)
3.
人間は自分をあまりに重要視しすぎるのです。
我々人間は、鳥や蟻(アリ)の生より決して困難なものではなく、むしろもっと楽で素敵なものです。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
4.
慈烏(じう)反哺(はんぽ)し親に報いる。
(四字熟語)
慈烏反哺(じう・はんぽ)
(
蕭衍[梁武帝]
)
(
四字熟語の名言・格言・ことわざ
)
5.
腹だたしきとき、花は見えず。
人を憎むとき、鳥の声はきこえず。
心澄まざれば、蓮の葉の月は見えず。
美を美と感ずるは、神にふれたる心なり。
(
後藤静香
)
6.
魚鳥が心尽(こころづく)しの犠牲のお膳の前に不平に、これを命とも思わずまずいのどうのと云(い)う人たちを食われるものが見ていたら何と云うでしょうか。
(現代語表記)
(
宮沢賢治
)
7.
結婚とは、ウグイスを家禽(かきん)にすることである。
(
グラッベ
)
8.
鳥は幸せだからさえずるのではない。
さえずるから幸せなのだ。
(
ウィリアム・ジェームズ
)
9.
神様は、どんな小鳥にも食べ物をくださるが、それを巣の中に放り込んではくださらない。
( モンテネグロのことわざ )
10.
(雲雀(ひばり)は)のどかな春の日を鳴き尽くし、鳴きあかし、又鳴き暮らさなければ気が済まんと見える。
その上どこまでも登って行く、いつまでも登って行く。
雲雀は屹度(きっと)雲の中で死ぬに相違ない。
登り詰めた揚句(あげく)は、流れて雲に入(い)って、漂うているうちに形は消えてなくなって、只(ただ)声だけが空の裡(うち)に残るのかも知れない。
(
夏目漱石
)
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