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今日の
鳥全体の名言
☆
1月24日
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1.
人ほどに寂しがらずに笹鳴ける
(
八田木枯
)
2.
凍鶴(いてづる)の首を伸(のば)して丈(たけ)高き
(
高浜虚子
)
3.
人間というものは
年をとるにしたがって、
いかに彼が世界じゅうを走りまわっていても、
おのずから一定の場所が
心のふるさととなってくるものである。
渡り鳥でさえ、
ある一定の場所へ飛んでかえってくる。
(
アンデルセン
)
4.
生れざりせばと思ふとき雁かへる
(
鈴木真砂女
)
5.
友減(へり)て鳴音(なくね)かいなや夜の鴈(かり)
(
杉田旦藁
)
6.
流れる水の悲しさは、
休息が無いといふことである。
夜、万象(ばんしょう)が沈黙し、
人も、鳥も、木も、草も、すべてが深い眠りに落ちてる時、
ただ独り醒めて眠らず、
夜も尚(な)ほ水は流れて行く。
寂しい、物音のない、真暗な世界の中で、
山を越え、谷を越え、無限の荒寥(こうりょう)とした広野(こうや)を越えて、
水はその旅を続けて行く。
ああ、だれがその悲哀を知るか!
(
萩原朔太郎
)
7.
老鶯(ろうおう)や泪(なみだ)たまれば啼きにけり
(
三橋鷹女
)
8.
鴨群るるさみしき鴨をまた加へ
(
大野林火
)
9.
万緑や高舞ふ一羽鷹と見し
(
米田双葉子
)
10.
鳥帰るいづこの空もさびしからむに
(
安住敦
)
11.
かはせみの一句たちまち古びけり
(
黒田杏子
)
12.
青春よ!
我我もまた鳥のやうに飛ばうと思ふ。
けれども聴け!
だれがそこに隠れてゐるのか?
戸の影に居て、啄木鳥(きつつき)のやうに叩くものはたれ?
ああ君は「反響(こだま)」か。
老いたる幽霊よ!
認識の向うに去れ!
(
萩原朔太郎
)
13.
鳴かぬなら それもまたよし ホトトギス
(
松下幸之助
)
14.
白鳥は真白と嘘のうつくしき
(
宇多喜代子
)
15.
茂みをたたいて回る者には、
ひな鳥は獲られない。
(
フランスのことわざ・格言
)
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