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今日の
哲学に関する名言
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5月13日
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1.
古典が引く伝統の糸は、
哲学なら哲学史の、
社会科学なら社会科学史の、
流れを貫いて
いつも不断の作用を各時代に及ぼしている。
だからして古典は論拠とされてはならぬが、
併(しか)し又必ず参照されねばならぬものとなる。
(
戸坂潤
)
2.
一見バカバカしいと思えることを一生懸命考えるのが、
哲学する心です。
(
金八先生
)
3.
すべて散文詩と呼ばれるものは、
一般に他の純正詩(抒情詩など)に比較して、
内容上に観念的、思想的の要素が多く、
イマヂスチツクであるよりは、
むしろエツセイ的、哲学的の特色を多量に持つてる如く思はれる。
そこでこの点の特色から、
他の抒情詩等に比較して、
散文詩を思想詩、またはエツセイ詩と呼ぶこともできると思ふ。
(
萩原朔太郎
)
4.
哲学的思考のはじまりは、哲学がまったく自立的に自分の仕事を営み、思考がすべての民族信仰から切り離され、イメージの世界とならぶもう一つまったくべつの領域を獲得したところに求められねばなりません。
そのとき、宗教と哲学はまったく平和に共存する。
(
ヘーゲル
)
5.
哲学とは、死についての瞑想である。
(
エラスムス
)
6.
世の中にはいろいろな役所があるが、
哲学省というものはない。
大国でさえ、そういう省庁はなくてもいいと思っている。
(
ヨースタイン・ゴルデル
)
7.
哲学からの浸透を受けない限り、
科学が失う危険のあるものは、
事物そのものと言うよりは、
事物の差異である。
この差異は事物を存在させ、
事物をあれではなくこれに、
他の何でもなくこれにさせる。
(
ジル・ドゥルーズ
)
8.
私は君たちに何も教えないだろう。
哲学は知識ではない。
哲学は、すべてを問題とする反省の方法だ。
(
ミシェル・フーコー
)
9.
価値観や原理原則にかかわる分野を専門とする知識人たち──
文学や哲学や歴史の専門家たち──についていえば、
アメリカの大学は、
その気前の良さ、その保護区域的ユートピア、その瞠目すべき多様性によって、
彼ら知識人たちから毒気を抜いてしまった。
ほとんど想像を絶する不快感をあたえる専門用語が、
彼らの文章を支配している。
(
エドワード・サイード
)
10.
諸君は私から哲学を学ぶのではない。
哲学することを学ぶのだ。
(
カント
)
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