名言ナビ
→ トップページ
今日の
自然に関する名言
☆
8月25日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
自然は何物に対しても公平である。
そしてつねに、厳格な試練を以(もっ)て迫っている。
(
九条武子
)
2.
老人に優しいとか、地球に優しいって言葉は、なんだか怪しいと思わないかい。
だってどう考えたって優しくないんだから。
(
永六輔
)
3.
清きものは心を洗う。
色の清らかなものは観るのによいし、声の清らかなものは聴くのによいし、水の清らかなものは口をゆすぐのによいし、風の清らかなものは吹かれるのによいし、味の清らかなものは好むのによいし、香りの清らかなものは嗅ぐのによい。
総て清らかなものは、われわれの心を洗い清める。
(
佐藤一斎
)
4.
清風朗月一銭の買うを用いず
(
李白
)
5.
人間は、自己のごとく自然をみる。
人間は、自己のごとく他人(ひと)をみる。
人間は、自己のごとく世界をみる。
彼の見聞は、つねに彼自らの反映を表わす。
(
後藤静香
)
6.
林深ければ鳥棲み、
水広ければ魚遊ぶ。
(
『貞観政要』
)
7.
過ぎてゆく季節はうつくしい。
(
長田弘
)
8.
気分というものは
感情よりもリアルで、
思想よりもしぶとく、
自然と同じように気まぐれで、
宇宙と通じあっているかのように底深いかと思うと、
一枚の千円札でころっと変わるくらい浅薄でもある。
(
谷川俊太郎
)
9.
自然のすがたには何人(なんぴと)も反感をもたない。
それはいたずらに飾られた詐(いつわ)りがないからである。
(
九条武子
)
10.
人間に無関心な自然の精神、自然の宗教、そのようなものが、美しい風景にもやはり絶対に必要である。
(
太宰治
)
11.
一滴の水が、どうして己を大河と知るであろうか?
だが大河は流れているのだ。
樹木を作る細胞の一つ一つが、どうして己を樹木と知るであろうか?
だが、樹木は伸び広がっているのだ。
(
サン・テグジュペリ
)
12.
春に百花(ひゃっか)あり、秋に月あり、夏に涼風(りょうふう)あり、冬に雪あり。
もし閑事(かんじ)を心頭に挂(か)くる無くんば、すなわちこれ人間の好時節。
(
『無門関』
)
13.
田園の眺め、快い景色の連続、大気、
旺盛な食欲、
歩いて得られる優れた健康、
田舎の料亭の自由さ、
私の隷属を思い起こさせる一切のものから遠ざかることが、
私の魂を解放し、
思想にいっそうの大胆さを与える。
(
ジャン・ジャック・ルソー
)
14.
自然は決して(私たちを)責めたり罵倒したりしない。
自然は考える自由と広い空間を与えてくれる。
自然はそれぞれの歩みに応じて、私たちを成長させてくれる。
( ヘーゼルデン財団 )
15.
自然は自由であり、傲慢なる主人に左右されることなく、自然自身すべて自由勝手な独立行動をとっているものであって、神々とは関係がない。
(
ルクレティウス
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ