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今日の
司馬遼太郎の名言
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7月1日
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1.
男が、
同僚もしくは配下に対して感ずる嫉妬ほど
厄介なものはない。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
2.
男は夢のあるうちが花だな。
その時期だけが、男であるらしい。
それ以後は、
ただの飯をくう道具さ。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
3.
われわれ人類の過去は、
何億という「完結した人生」で押しつまっている。
そのうち、
自分の書庫で接しうる人数は、
何万でしかあるまい。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
4.
親切は、
人間のくらしの日常のなかで、
さまざまな数奇を生む要素かと思われる。
ふつう日本社会にあっては
軽度な親切はあっても、
身を破滅させるほどにそれをつらぬく例はすくない。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
5.
鉄の使用ほど、
人間の精神と社会を、
それ以前にくらべて激しく変えてしまったものはないように思える。
農業生産があがるために社会がかわり、
また私有への執着が強くなり、
さらには好奇心が増大して、
形而下(けいじか)的な好奇心が社会に充満する一方、
それが変質して形而上的な好奇心を生み、
思想や学問を持つようになった。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
6.
男は一個の身を
無数の権力もしくは権力現象に
身をゆだねたり、
そのとりこになり、
他に害をあたえたり、
あるいは害を受けたり、
ときにはそれを得ることによって
何事かの自己表現を遂げようとあくせくし、
それがために生死する。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
7.
貴族は、ただ生きているだけでよい。
累代、生きつづけてきた。
しかしやがては、
幾代目かのその首が
血の祭壇に上(のぼら)せられねばならぬのが、
いわば貴族の家系のこの世の役目のようなものである。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
8.
感受性が知能の代用をするには、
私心の曇(くもり)があってはならず、
つねに高い透明度を保っていなければならない。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
9.
散文に一種の神秘性に近いものをもとめる傾向は、
千年にわたって
中国の文章および文章に関する思想の影響をうけてきただけに、
日本ではすくなくとも
ヨーロッパ語圏よりも濃厚かもしれない。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
10.
職業軍人というものは、古今東西、
頑固な伝統主義であり、
愚にもつかぬ経験主義者である。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
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