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今日の
司馬遼太郎の名言
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10月9日
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1.
(革命の)初代は松陰(=吉田松陰)のように思想家として登場し、
自分の思想を結晶化しようとし、
それに忠実であろうとするあまり、
自分の人生そのものを喪(うしな)ってしまう。
初代は、多くは刑死する。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
2.
軍人は階級があがるほどにモウロクしてくる理由を知っているか。
マッチをすることまで部下が介添えするからよ。
おれは陸軍大将になっても
自分の身のまわりのことは自分でやる。
そのかわり、貫禄は出来んがね。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
3.
(釈迦は)
心は、心そのものがわるいのではなく、
その深奥(しんおう)に一ヵ所人間を苦しませる部分があるとする。
その部分から毒素を分泌しているために、
人間は苦しむのである。
その部分か、あるいは毒素のことを、
釈迦は妄執(もうしゅう)という概念でとらえた。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
4.
(男の)愛嬌とは
無欲と至誠からにじみ出る分泌液だ。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
5.
相手がたとえ小人(しょうじん)でも
その長所をとってこれを小職に用いればよく、
その才芸を尽(つく)さしめればよい。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
6.
才能とは光のようなものだな。
ぼっと光っているのが
目あきの目にはみえるのだ。
見えた以上何とかしてやらなくちゃ、
という気持がまわりにおこって、
手のある者は手を貸し、
金のある者は金を出して、
その才能を世の中へ押し出してゆく。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
7.
通常、人間は議論に負けても自分の所論や生き方は変えぬ生きものだし、
負けたあと、持つのは、
負けた恨みだけである。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
8.
陰気な舞手はうしろめたく舞うがために
たとえたくみに舞っても
ひとびとはその巧みさよりも
その欠点に目がゆく。
逆に陽気な舞手ならば、
舞手自身がわが芸を大肯定しているがために
少々下手に舞っても、
観衆はその陽気にまどわされ、
つい欠点に目がゆかず、
長所にのみ目がゆく。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
9.
使っている人間たちを
利益追求のために鞭(むち)打つようなことをした場合、
当人も使用人も
精神まで卑しくなってしまう。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
10.
自分の防衛に汲々としているようなことでは、大事が成せるか。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
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