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今日の
司馬遼太郎の名言
☆
8月5日
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1.
世人は
悪い事をせねば善人だと思うているが、
それは間違いだ。
いくら悪人だって、
悪い事をする機会が来なければ
悪いことをするものではない。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
2.
職業軍人というものは、古今東西、
頑固な伝統主義であり、
愚にもつかぬ経験主義者である。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
3.
人間かくあるべしとの理想の像が、
殿のあたまにくっきりと出来あがっている。
殿はそれをご自分にあてはめてゆかれるところ、
尋常人(ただびと)とは思えぬほどにみごとでござるが、
さらにその網を他人にまでかぶせようとなされ、
その網をいやがったり、
抜け出ようとしたりする者を、
人非人(にんぴにん)としてはげしく攻撃あそばす。
ようござらんな。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
4.
軍人は階級があがるほどにモウロクしてくる理由を知っているか。
マッチをすることまで部下が介添えするからよ。
おれは陸軍大将になっても
自分の身のまわりのことは自分でやる。
そのかわり、貫禄は出来んがね。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
5.
★★★
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
6.
私は歴史小説を書いている。
見たこともない室町時代を、
さまざまな経過をへて、
やがてそこに在(あ)るかの如(ごと)く思えるようにならなければ、
(歴史)小説というのは書きにくい。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
7.
人間、
もってうまれたものを捨てられるわけでもなく、
また捨てる必要もない。
死ぬまで持ちこしてゆくものさ。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
8.
名将というのは
かぎられた兵力や火力を(敵に倍するだけ)主決戦場にあつめる
という困難な課題について、
内や外に対しあらゆる駈けひきをやり、
いわば大奇術を演じてそれを実現しうる者をいうのである。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
9.
(物を考えるには)刺戟(しげき)も必要である。
愚人にも賢人にも会わねばならぬ。
じっと端座(たんざ)していて物が考えられるなど
あれはうそだ。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
10.
兵法の真髄は
つねに精神を優位へ優位へと
とってゆくところにある。
言いかえれば、
恐怖の量を、
敵よりもより少ない位置へ位置へと
もってゆくところにあるといえるであろう。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
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