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今日の
戦争・戦に関する名言
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12月4日
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1.
やはり戦争は、腹いっぱいめし食っているやつには勝てない。
というのは、銃も重いしその弾も重い。
軽機関銃なんか更に重い。
そんな重いものをもって動くのは、めしを食わないことには重くて動けない。
(
水木しげる
)
2.
いくらだますものがいてもだれ一人だまされるものがなかつたとしたら今度のような戦争は成り立たなかつたにちがいないのである。
(
伊丹万作
)
3.
特権階級の人たちが、
あなたたちに何を望んでるか知ってる?
今のままずーっと愚かでいてくれればいいの。
世の中の仕組みや不公平なんかに気づかず、
テレビや漫画でもぼーっと見て何も考えず、
会社に入ったら上司の言うことをおとなしく聞いて、
戦争が始まったら、真っ先に危険なところへ行って戦ってくれればいいの。
( ドラマ『女王の教室』 )
4.
平和への希望が見えるや
ただちに平和を求め、
平和を持ち得ぬ限りは
戦争のための援助を捜し求める。
これが、正しい理性の命ずるところである。
(
トマス・ホッブズ
)
5.
勝利する意志なくして戦争に突入するのは、致命的である。
(
ダグラス・マッカーサー
)
6.
時間は平和そのものであり、戦争は時間に対する野蛮な侮辱、時間から無意味な焦燥への脱走以外の何ものでもない。
(
トーマス・マン
)
7.
私は明白な不正を隠れた不正ほどには憎まず、戦争の不正を平和の不正ほどには憎まない。
(
モンテーニュ
)
8.
言葉は、人間とわかちがたく結びついている。
戦争は人間の言葉を、人間のいない言葉にします。
(
長田弘
)
9.
飢えている国は軍隊が力を持つんです。
日本だってそうだったじゃありませんか。
(
永六輔
)
10.
さて戦が勝利となる。
獅子の分け前を受けるものは、獅子とそれらの眷属(けんぞく)ばかりだ。
人民はあずからない。
さて戦が負けとなる。
彼らは討ち死にする。
その華々しい戦役の様が、詩となって詠われる。
だが人民は苛斂誅求。
新しい主人の鞭の下に、営々刻苦しなければならない。
( 国枝史郎 )
11.
第二次世界大戦とは、
人類にとっての巨大な忘却の一つだ。
(
寺山修司
)
12.
戦争というものを振り返ってみた時、何とも言えぬ心の痛みと共に思い出されるのは、日本中に無数の“別れ”がばらまかれていたことである。
(
井上靖
)
13.
戦争ほど、声高に大義を語りつづけて、後になればまっさきに明らかな問題を、そのときはまっさきに問題の外に遠ざけてしまうものはありません。
(
長田弘
)
14.
人が決まってウソをつくとき。
それは狩りの後、戦争の最中、そして選挙の前。
(
ビスマルク
)
15.
人々が平和に、摩擦なく共生していくための要件は、自民族中心主義をいかに弱めるかなのである。
(
斗鬼正一
)
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