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今日の
精神に関する名言
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9月29日
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1.
信念のためには、
たとえ敗れるとわかっていても、
おのれを貫く、
そういう精神の高貴さがなくて、
何が人間ぞ!
(
岡本太郎
)
2.
俳句を書くという行為は、
そこに精神の権化である一匹の鬼を出現させることである。
そして鬼こそは、古くから「もの」と呼ばれる、得たいの知れぬ不可思議なものであった。
(
高柳重信
)
3.
何でも話せる友人が一人いるかいないかが、
実際上、精神病発病時においてその人の予後を決定するといってよいくらいだ。
(
中井久夫
)
4.
日本に必要なのは、
日本独自の産業である。
日本人の精神構造にふさわしい、
自然と共存する考え方を技術にして、
輸出できる産業を興(おこ)すベきである。
( 林原健 )
5.
(芭蕉は)誹諧とは本来無名の精神に徹することだと考えていた人のようである。
実名よりも作品そのものだけをこの世に遺したい、
このいじらしくもつつましい境地をこそ、
私は誹諧の風雅と解したい。
俳句は、本来、名を求める文芸様式ではないのだ。
(中略)詩は無名がいい。
(
飯田龍太
)
6.
憤怒とは
精神の運動というよりはむしろ文学的なものであり、
インスピレーションの原動力そのものである。
(
E・M・シオラン
)
7.
先の見通しを持つということは、
すでにあった事実の中から、
ある一つの方向をもった流れを見つけ出すということである。
その操作は事実についての情報を集めることだけでは完結しない。
事実の集積に対する精神の側からの積極的な働きかけを必要とする。
(
加藤周一
)
8.
民衆は伝統に甘んじているのではなくて、
経済生活上甘んぜざるを得ないのだ。
真に甘んじ得る伝統ならば、
伝統精神とか伝統主義とかいって騒がなくても、
間違いなく保存されるものなのだ。
(
戸坂潤
)
9.
我々には精神と物質を区別することが出来るが
精神と我々の体ということになると
生命がある体という精神とも物質とも付かないものに突き当って
体を物質で片付けることの愚を知る。
(
吉田健一
)
10.
精神の偉大さは、
その広さにある。
人物の偉大さは、
その強さにある。
(
リヒャルト・クーデンホーフ=カレルギー
)
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