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今日の
精神に関する名言
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3月30日
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1.
自分を冷静に観察してみるがいい。
その時、恰(あたか)も肉体のうちに異物が這入(はい)って来る苦痛を感じる様に、
観察という異物が侵入して来る不快を覚えない様な精神は
生きた精神ではない。
(
小林秀雄
)
2.
精神の衛生の為にも、
眠るのは何も夜に限らなくていい筈(はず)である。
そして(日中の眠っていない時は)
意識をただ意識として持続させることも出来なければならない。
余りくよくよしている時は、
その間だけ眠っていることを思ったらどうだろうか。
(
吉田健一
)
3.
俳句を書くという行為は、
そこに精神の権化である一匹の鬼を出現させることである。
そして鬼こそは、古くから「もの」と呼ばれる、得たいの知れぬ不可思議なものであった。
(
高柳重信
)
4.
言葉がなければ、
文字と書物がなければ、
どんな歴史も存在しないし、
人類の概念も存在しない。
そして誰かが、
小さな空間に、
一軒の家とか一つの部屋に
人間精神の歴史を閉じ込めて所蔵しようと試みるとき、
書物という形式を選ぶことによってのみ
それに成功することができる。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
5.
精神のない専門家、
心情のない享楽家、
この無の者は、
かつて達せられたことのない段階にまで
登り詰めたと自惚れている。
(
マックス・ウェーバー
)
6.
女性の最も高い精神も、最も低い精神も、
いずれも肉体と不即不離の関係に立つ点で、
男の精神とはっきりちがっている。
(
三島由紀夫
)
7.
精神上において、
永遠の青年であることを欲するものは、
同時にまた肉体上においても、
永遠の青年であることを欲するところの人々である。
(
萩原朔太郎
)
8.
芸術家という人種は、原則として
皆一種の精神的ナルチスムスである。
彼らは決して、
世の常の洒落者(しゃれもの)やおめかしやでなく、
むしろ概してその反対であるけれども、
その心の中の鏡に映して、
常にイメージしている自分の姿は、
永遠の美少年でありたいのである。
(だから彼らは、
故意にかえって現実の鏡を見ないようにし、
常に無精髭を生やして汚なくしている。)
(
萩原朔太郎
)
9.
「共生の思想」をもつことは、
私たち一人ひとりの人生を豊かにするとともに、
多くの人がそのような思いを共有できるならば、
物質的のみならず精神的にも
豊かな社会が築けるものと私は信じています。
(
稲盛和夫
)
10.
肉体的にも精神的にも
学び続け、成長し続けることができるように、
怠惰な自己満足のかわりに、
建設的な欲求不満を選ぼう。
(
エドウィン・C・バーンズ
)
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