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今日の
精神に関する名言
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3月28日
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1.
詩的精神の本質は、
第一に先ず「非所有へのあこがれ」であり、
或(あ)る主観上の意欲が掲げる、夢の探求である
(
萩原朔太郎
)
2.
将棋が強くなる方法は、脳みそが汗をかくほど集中して、盤面を見つめることである。
(
米長邦雄
)
3.
しっかりと自分のものになり切った強い精神の動きが、
本当の意味で思想と呼ぶべきものだと考える。
(
小林秀雄
)
4.
伝説を民衆精神の発露として讃えれば
政治的に利用されてしまい、
課題意識や使命感に燃えて伝説研究を行なえば
民衆教化の道具となり、はてはピエロとなる。
(
阿部謹也
)
5.
偉大なる精神は、
偉大なる精神によって形成される。
ただし、それは同化によるよりも、
むしろ多くの軋轢(あつれき)による。
ダイヤモンドがダイヤモンドを研磨するのだ。
(
ハインリッヒ・ハイネ
)
6.
山川草木(さんせんそうもく)万物有情(ばんぶつうじょう)の精神、
(中略)そういった心の交流までも、
物の姿だけに託して描くのが、
客観写生の全(まっと)うな方法だ。
(
後藤比奈夫
)
7.
精神だの肉体だのという区別は、
男だけの問題なのであって、
女にとっては、それは一つものなのだ。
だから亭主の純肉体的浮気に、
女房がカンカンになって怒るのももっともであって、
女は女の立場から類推する他はないから、
「体だけの浮気だ」などと亭主がいくら弁解しても、
逃げ口上にしか思えない。
(
三島由紀夫
)
8.
原則として、詩は異常精神学の産物である。
1+2=3の常識的法則からは、
詩は決して生れて来ない。
所が人間の一生といふものは、
だれでも皆例外なく(詩人をも含めて)
1+2=3の常識的経過であり、
狂気することなしに、
何人もその法則を破り得ない。
(
萩原朔太郎
)
9.
鉛筆は、読み手の精神の活発さのしるしとなる。
(
モーティマー・J・アドラー
)
10.
悪が物質から来るものとすれば、
我々には必要以上の物質がある。
もし悪が精神から来るものとすれば、
我々には多すぎるほどの精神がある。
(
ヴォルテール
)
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