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今日の
精神に関する名言
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11月14日
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1.
身体の歴史の一般的無視は、
精神を重んじ、身体を卑しむ
西欧の伝統的な価値観からきており、
女性は「身体そのもの」であると定義されたために、
歴史のなかで卑しまれてきた。
(
若桑みどり
)
2.
ブランドというものは、
しょせんは他人が決めた価値です。
自分が見出した価値ではなく、
他人が決めた価値を基準にする。
なんだか悲しい感じがするし、
少なくとも精神的に自由とは言えないでしょう。
(
安藤忠雄
)
3.
私は人類のために甘美な酒をもたらす酒神(バッカス)だ。
精神の神々しい陶酔境を人間に味わわせることのできるのは、この私だ。
(
ベートーヴェン
)
4.
(芭蕉は)誹諧とは本来無名の精神に徹することだと考えていた人のようである。
実名よりも作品そのものだけをこの世に遺したい、
このいじらしくもつつましい境地をこそ、
私は誹諧の風雅と解したい。
俳句は、本来、名を求める文芸様式ではないのだ。
(中略)詩は無名がいい。
(
飯田龍太
)
5.
伝説を民衆精神の発露として讃えれば
政治的に利用されてしまい、
課題意識や使命感に燃えて伝説研究を行なえば
民衆教化の道具となり、はてはピエロとなる。
(
阿部謹也
)
6.
将棋が強くなる方法は、脳みそが汗をかくほど集中して、盤面を見つめることである。
(
米長邦雄
)
7.
国民精神を根本からくつがえすことは、
法的な指令を変えることと同様に、
いやそれ以上に、危険なことである。
(
モンテスキュー
)
8.
制作には、
肉体的健康と同時に、
何か或る種の肉体的精神的不健康が必要とされる。
晴朗と共に鬱屈が、
煩らわしさを免かれた感じと共に別の憂鬱が、
平静な幸福と共にくすぶった怒りが、
激越でない喜びと共にやはり別種の悲しみが必要とされる。
(
三島由紀夫
)
9.
己(おのれ)を空しくして他に尽くすだけの高邁な精神の持ち主こそが、
政治を託し得る人なのだ。
名誉や金に動く者が
人気で政治をやりかねないところに、
民主主義の危険が潜んでいる。
(
ユダヤの名言・格言・ことわざ
)
10.
男性の特権もまたひとつの罠なのであり、
男性ひとりひとりは特権の代償として、
ことあるごとに男らしさをはっきりと示さなければならない必要から、
恒常的に、ときには不条理なほどの緊張と精神集中を強いられている。
(
ピエール・ブルデュー
)
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