名言ナビ
→ トップページ
今日の
ロシアの文豪の名言
☆
8月3日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
自分を愛してならない、と言われている。
しかし自分に対する愛がなければ、生もないであろう。
問題は、自分の何を愛するか、自分の霊を愛するか、自分の肉体を愛するか、である。
(
トルストイ
)
2.
もちろん金は絶対的な力である。
と同時に、平等の極致でもある。
金の持つ偉大な力は、まさにそこにあるのだ。
金はすべての不平等を平等にする。
(
ドストエフスキー
)
3.
心のふれ合わない、腹黒い人々が、連合軍を作って行動し、民衆に悪をもたらしているとしたら、世界の平和と善意を望む人が、団結し、力を合わせて、悪に対抗すればよい。
何と簡単で真実なことか!
(
トルストイ
)
4.
愛のない結婚は結婚ではありません。
ただ、愛のみが結婚を神聖にするので、愛によって神聖にされた結婚だけが、真の結婚と言われるのです。
(
トルストイ
)
5.
人間は柔軟な動物であり、どんなことにも馴れてしまう存在である。
(
ドストエフスキー
)
6.
老人の厭世主義は外部からひょっこりやってくるのではなく、自分自身の頭脳の奥深いところからくるのだ。
散々苦しみ、数え切れないほどの過ちをしでかした後、下から上までの全階段を上り終わった時に、初めてやってくるのだ。
(
チェーホフ
)
7.
人間は奴隷でなければならない。
ただ、人間にとって選択しなければならないのは、誰の奴隷であるかということである。
自己の情欲の奴隷であれば、それは人間の奴隷である。
自己の精神的本源の奴隷であれば、それはただ神の奴隷であるにすぎない。
(
トルストイ
)
8.
完全な自由というものは、生きていても生きていなくてもまったく同じになったとき、はじめて得られるものなんです。
(
ドストエフスキー
)
9.
信仰は人生の力である。
(
トルストイ
)
10.
勤労しない人間は、富めるも貧しきも強きも、すべてこれ無用の長物(ちょうぶつ)たるに過ぎない。
(
トルストイ
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ