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今日の
音の名言
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9月7日
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1.
風の音蜻蛉(とんぼう)向きを変ふる音
(
藤井あかり
)
2.
僕が音楽に魅せられる理由の一つは、
それが音でできているにもかかわらず、
沈黙までも含みこんでいるからだ。
(
エドワード・サイード
)
3.
芋鍋に煮ゆるや秋の音しづか
(
松根東洋城
)
4.
落合ふて音なくなれる清水哉(かな)
(
与謝蕪村
)
5.
音痴とは何かというと、
音の高さは違っていても、
同じ曲だと信じて歌える能力です。
それは人間しかもたない能力なのです。
(
養老孟司
)
6.
わがやどのいささ群竹(むらたけ)吹く風の
音のかそけきこの夕(ゆふべ)かも
(
大伴家持
)
(
【『万葉集』
)
7.
短詩型文学は、散文を読むように読んではいけないのである。
そもそも「よむ」こと自体が詩となじまぬ。
朗唱、朗詠すべきであろう。
声にして、音にして、その響きが意識のほの暗い所をゆさぶる。
いわば心で読む。
舌頭(ぜっとう)に千転させて、おのずから生じるものを心で受けとめる。
そういうものでなくてはならない。
(
外山滋比古
)
8.
大鼓(おおかわ)の打たれて処暑の音色かな
(
小澤克己
)
9.
逃げ出した馬を連れ戻すには、
鞭(むち)の音を響かせるだけでは駄目なのだ。
( 『ブルターニュ幻想集』 )
10.
夏草や坐れば小さき湖の音
(
加藤喜代子
)
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