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今日の
長田弘の名言
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7月3日
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1.
いちばんつまらない人間だって
結構、偉大なものさ──
そいつを愛するのにも、人間の
一生じゃとても短すぎる──
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
2.
今日、ひつようなのは、一日一日の、
静かな冒険のためのことば、祈ることばだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
3.
他にどう言っていいかわからない感情を、いっぱいに容れる旋律をもった言葉が、歌だ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
4.
体験を言葉にしてゆこうとすればじぶんの(体験に対する)誤解をもとに体験にちかづいてゆくことの自覚がひつようだし、むしろそうしたみずからの誤解を引きうけ、そこをくぐりぬけてゆかないとどうしようもない。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
5.
街歩きというのは、室内から外に出なければいけない。
室内を出るということは、自分の心の外に出るということです。
自分の心の外に出て、外の情景のなかへ自分から入ってゆく。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
6.
いまだって、街の図書館にある絵本の部屋は、
椅子ででなく、床に坐って、
本を床に横に置いて
読むことができるようになっています。
横に置くほうが、
本は本として自由なんです。
絵本は本来、
横にあるいは床に置かれてある世界のものなんじゃないでしょうか。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
7.
嫌いなのは「二者択一」という考え方。
物事をどっちかを選ぶ、いいか悪いかを選ぶというのではなくて、いいことの中にも悪いことがあり、悪いことの中にもいいことがある。
そういう中であんばいを測りながら動いていく言葉がある。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
8.
不可能なものはなく、危険なものはないと
全能ぶっても、
その日暮らしの、われわれの時代。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
9.
純粋な言葉だけの言葉はない。
思いあがるのが、ひとの悪い性癖だ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
10.
生まれ、生き、そして死ぬ一人一人が
この世を生きぬいたことにより
誇りをもって死んでゆけないようなら
世界とは、いったい何だろうか?
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
11.
空を見て、音楽がそこにあると信じた。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
12.
誰も殊更に見ようとしない最もありふれたもの、それが実は最もなくてはならないものだということ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
13.
人生は、何で測るのか。
本で測る。一冊の本で測る。
おなじ本を、読み返すことで測る。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
14.
新しい言葉を覚えるまでには、
新しい言葉が自分の中に育つ時間が必要です。
自分にとって必要な言葉が
自分の中に生まれ育ってくるまでに
くぐらなければならないのは、
柔らかな「闇」です。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
15.
過去を引き算することが進歩であるというような勝手な思いなしこそが、むしろ今日の迷妄の、最たる症状なのではないかと、つくづくと疑われるのだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
16.
私が語るのではない。私をとおして
この世界が語るのだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
17.
深呼吸として、本は読みたい。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
18.
何ひとつ永遠なんてなく、いつかすべて塵にかえるのだから、世界はうつくしい。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
19.
じぶんで苦しんで働いて、
じぶんのナイフで
パンを切りわけるひとの、
なんとわずかなことか。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
20.
原っぱには、何もなかったのだ。
けれども、誰のものでもなかった何もない原っぱには、ほかのどこにもないものがあった。
きみの自由が。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
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