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今日の
長田弘の名言
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2月7日
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1.
被災地の人にとって、一番支えになっているものは季節なんですね。
3月11日に大震災が起き、その後、春が来たということが多くの人にとって非常に支え、なぐさめ、励ましになった、と何度か聞きました。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
2.
もしも誰かに、平和とは何か訊かれたら、秋のうつくしさと答えたい。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
3.
気がつくといつもそこにあるのが大きな樹です。
いまわたしたちが生まれる前からそこにあって、いまのわたしたちが死んだ後もきっとそこにあるだろう樹。
それが樹自身が示している、樹の在り方です。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
4.
(人生という)物事のはじまりは、いつでも瓦礫(がれき)のなかにあります。
やめたこと、やめざるをえなかったこと、やめなければならなかったこと、わすれてしまったことの、そのあとに、それでもそこに、なおのこるもののなかに。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
5.
ハイドンは一番難しい生き方を貫いた。
すなわち、しごく平凡な人生を
誇りをもって、鮮やかにきれいに生きた。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
6.
物語とは、未知の友人がそこにいる場所だ。
物語を読んで、あたらしい友人に出会い、あたらしい経験に出会う。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
7.
(私は)悲しみを信じたことがない。
どんなときにも感情は嘘をつく。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
8.
過去を引き算することが進歩であるというような勝手な思いなしこそが、むしろ今日の迷妄の、最たる症状なのではないかと、つくづくと疑われるのだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
9.
悲しみは窮(きわ)まるほど明るくなる。
秋の空はそのことを教える。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
10.
人の感受性をつくるのは、
人のそだった日々の風景だ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
11.
新しい言葉を覚えるまでには、
新しい言葉が自分の中に育つ時間が必要です。
自分にとって必要な言葉が
自分の中に生まれ育ってくるまでに
くぐらなければならないのは、
柔らかな「闇」です。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
12.
人間が被災しただけじゃなくて、一緒に生きている生き物たち、木や、そういうものすべてが被災している。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
13.
とりもどしたいのは、日常の中で本を読むというのはこういうことなのだという、今はともすれば失われがちな実感です。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
14.
(不要なものすべて捨てると)
今日という一日がのこる。
その一日を、せめて僅(わず)かな心遺(や)りをもって、
生きられたら、それで十分なのだと思う。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
15.
何をなすべきかを語る言葉は、
果敢な言葉。
しばしば戦端をひらいてきた言葉です。
何をなすべきでないかを語る言葉は、
留保の言葉。
戦争の終わりにつねにのこされてきた言葉です。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
16.
きみは愛をただ愛とだけ、
信頼をただ信頼とだけ、交換できるのだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
17.
ひとはみな本質的に田舎者なのだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
18.
読書というのは書を読むこと、本を読むことです。
けれども、読書に必要なのは本当は本ではありません。
読書のために必要なのが何かと言えば、それは椅子です。
(一部順序入れ替え)
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
19.
一期一会は食卓にあり。
人生とは──
誰と食卓を共にするかということだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
20.
木立の上に、
空があればいい。
大きな川の上に、
風の影があればいい。
花と鳥と、光差す時間、
そして、おいしい水があれば。
僅(わず)かなもの、ささやかなものだ、
人の生きる権利というものは。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
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