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今日の
長田弘の名言
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1月21日
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1.
今日、建物をつくり、市街をつくっているのは、
千の窓だと思う。
建物に窓があるのではないのだ。
いまでは、窓が
建物をつくり、街をつくっている。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
2.
何ひとつ永遠なんてなく、いつかすべて塵にかえるのだから、世界はうつくしい。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
3.
猫と暮らしています。
飼っているのでなく、一緒に暮らしています。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
4.
書店で、あるいは図書館で、わたしたちが本棚に見ているのは、ほとんどが本の背中です。
本は顔を見るのではなくて、背中を見るものなのです。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
5.
旋律はものみなと会話する言葉だ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
6.
一番大切なことはすぐ足元にある、
あるいはすぐ目の前にある。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
7.
じぶんの生きた時代をひとはもう一つの故郷としてもっている。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
8.
空を見て、音楽がそこにあると信じた。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
9.
夕陽を眺めて、
むだなことばの要らない時間を静かに過ごす。
夏の日には、
暮れなずむ景色の遠くに、
夕陽を、こころゆくまで眺めたい。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
10.
詩人の仕事とは、何だろう?
無残なことばをつつしむ仕事、
沈黙を、ことばでゆびさす仕事だ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
11.
言いあらそっても、はじまらない。
口をつぐんで、済むことでもない。
気にくわない、頭にくる、じゃない。
対立する、好きだきらいだ、
そんなじゃない。
相違はただ一つ、
もとめる幸福がちがう。
あるいは、幸福の概念がちがう。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
12.
読書というのは、振り子です。
たとえ古い本であっても、
過去に、過ぎた時代のほうに深く振れたぶんだけ、
未来に深く振れてゆくのが、
読書のちからです。
そういう読書のちからを取りもどす。
思いだす。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
13.
自分が「そのなか」で育った母語の温かさが、
自分の心の体温にほかならない。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
14.
じぶんの時間といえるものを、無駄を怖れる気もちに追われて、どれほどみずからほろぼしてきただろう。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
15.
虫たちは、精一杯、いま、ここを生きて、
力をつくして、じぶんの務めをなしとげる。
じぶんのでない生きかたなんかけっしてしない。
みずからすることをする、ただそれだけだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
16.
変わらないものというのは、本当に啄木の言ったとおりなんですね。
「ふるさとの山に向かいて言うことなし」、山は変わらない。
建物も木もみんな変わってしまったけれども、ああ、山は変わらないんだと。
昔の漢詩の時代から、山は自分のふるさとの象徴だと。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
17.
風景と共存していくということを考える中で体験が受け継がれていかないといけないんじゃないかな。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
18.
言葉で全部言い切って、強気に言ってしまうと、それが非常に強気な表現になるというふうに考えがちですが、強い言葉を語るときは、大体もろいんです。
もろい言葉を語るのは、大体強いんです。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
19.
読み終えて終わるのでなく、読み終えたところからはじまる、もう一つの読書がある。
そのようなもう一つの読書が、わたしには旅だった
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
20.
世界は、長い長い物語に似ていた。
物語には、主人公がいた。困難があり、
悲しみがあった。胸つぶれる思いもした。
途方もない空想を、笑うこともできた。
それから、大団円があり、結末があった。
大事なのは、上手に物語ることだった。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
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