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今日の
日本(国)に関する名言
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10月21日
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1.
(先の大戦で戦った)日本の兵隊というのは、普通の民衆ですよ。
その民衆が100万人単位で死んでいる。
それを、「無駄死にだった」とか「侵略戦争の犠牲者にすぎない」とかいって、共産党をはじめとする戦後左翼はあっさり片づけたわけです。
「これは絶対に許せないぞ」というのが当時の僕の思いでしたし、それは今も同じです。
(
吉本隆明
)
(
Yoshimoto Takaaki
)
2.
流体力学では吸い取る口(吸入口)をシンク(sink)と言い、湧き出るところ(湧源)をソース(source)と言う。
日本はこれからはソースを目指し、新しい技術という「水」を湧き出させる「湧源」にならなければならない。
(
福井謙一
)
(
Fukui Kenichi
)
3.
ホンネの共同性とは、ホンネを信念として承認するこの共同性をさすが、この共同性が日本社会全般に行き渡っていればこそ、失言者は、あの失言と前言撤回を繰り返しながら、そのことを恥じずにすむのである。
(
加藤典洋
)
(
Katou Norihiro
)
4.
日本語は論理的な明確さを欠く言語だということは、
よく言われる。
しかしこういう言い方は、
そもそもおかしい。
日本語を使っても
論理的に話すことはできる。
ただ日本語を論理的に使うことが、
これまでの日本文化の中で
尊重されなかっただけだ。
(
宮迫千鶴
)
(
Miyasako Chizuru
)
5.
歴史があたかも風物詩のようにしか語られなくなることのふしぎさが、この国ではめったに糺(ただ)されることがない。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
6.
しかも彼ら(=外国人)の俗にほめたたえる「日本美」というものは
過去の型であり、
われわれが現在の責任において創っているものではない
ということを胆に銘じて考えるべきです。
(
岡本太郎
)
(
Okamoto Tarou
)
7.
理想が力を失っただけではなく、理想には社会を変える力があるという信念そのものがしだいに失われた。
戦後(の日本)が失った最大のものは、理想の力を信ずる心ではないだろうか。
( 塩沢由典 )
8.
信仰を持つ人が少ない日本では、人々は容易に自己の存在や人生に対して疑問を抱(いだ)き、迷い苦しむことになる。
(
香山リカ
)
(
Kayama Rika
)
9.
日本のイメージは欧州では悪くない。
必要なことは、日本人が自画像をはっきりさせ、そのうえで、前向きに変わっていくことだと思う。
( エン・ソウサー )
10.
日本企業では、
(指示する際に)方向がないのに
程度だけを言う経営者が多い。
売り上げを1.5倍に増やせとか、
経費を2割削れとか、
数字だけを目標に掲げる。
そういう経営者はリーダーとして失格だ。
(
大前研一
)
(
Oomae Kenichi
)
11.
日本には、戦争の時には、ちっとも役に立たなくても、平和になると、のびのびと驥足(きそく)をのばし、美しい平和の歌を歌い上げる作家も、いるのだということを、お忘れにならないようにして下さい。
(
太宰治
)
(
Dazai Osamu
)
12.
日本という国の仕組みによって
打ちのめされている若者は、
日本という国を特に好きなわけではありません。
でも、打ちのめされているからこそ、
強そうで安定した存在には
従順に従う傾向があるようです。
(
本田由紀
)
(
Honda Yuki
)
13.
政治家達も日本の将来などと口にするが、決して日本の将来を自分の今日の行動の中で考えているわけではない。
彼らが考えているのは彼らの「世間」の中で今日をどう生きるかということだけであり、その点では一般の人と全く変わりがない。
(
阿部謹也
)
(
Abe Kinya
)
14.
日本にはまことに奇妙な傾向があり、
何やらもっともらしい新語をつくり、
その新語で律すれば、
たちまちすべての問題が解決するかのような
奇妙な「空気」が生じてしまうらしい。
(
山本七平
)
(
Yamamoto Shichihei
)
15.
「だまされていた」といつて
平気でいられる国民なら、
おそらく今後も何度でもだまされるだろう。
いや、現在でもすでに
別のうそによつてだまされ始めているにちがいないのである。
(
伊丹万作
)
(
Itami Mansaku
)
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