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今日の
日本の文豪の名言
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2月27日
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1.
たとえばどんなにいいことにしろ、それを知るべき年齢よりも早くそれを知れば、それは悲劇の色しか帯びない。
(
川端康成
)
2.
死ぬということは、生きているよりいやなことです。
けれども、喜んで死ぬことが出来れば、くだらなく生きているよりは幸福なことです。
(
谷崎潤一郎
)
3.
人間の心は苦難に対して鋼鉄の如(ごと)くでは有り得ない。
人間は可憐であり、脆弱であり、それ故(ゆえ)愚かなものであるが、堕(お)ちぬくためには弱すぎる。
(
坂口安吾
)
4.
堕ちる道を堕ちきることによって、自分自身を発見し、救わなければならない。
(
坂口安吾
)
5.
君は君、僕は僕、
だが仲良く。
(
武者小路実篤
)
6.
香を嗅ぎ得るのは香を焚き出した瞬間に限る如く、酒を味わうのは酒を飲み始めた刹那に有る如く、恋の衝動にもこういう際どい一点が時間の上に存在しているとしか思われないのです。
(
夏目漱石
)
7.
怖くもない人間を恐れるほど
馬鹿げたことはないのである。
(
武者小路実篤
)
8.
われわれを恋愛から救うものは理性よりもむしろ多忙である。
(
芥川龍之介
)
9.
生まれて来て何を最初に教わるって、それは「諦める」ことよ。
(
三島由紀夫
)
10.
何が辛(つら)いと言ったって、
用が無くて生きているほど
世の中に辛いことは無いね。
(
島崎藤村
)
11.
苦徹成珠(くてつじょうじゅ)
(
吉川英治
)
12.
精神を凌駕することのできるのは
習慣という怪物だけなのだ。
(
三島由紀夫
)
13.
およそ世の中に、家のために、女の子を親勝手に縁付けるほど惨たらしい事はない。
(
泉鏡花
)
14.
人間の挙動も
詩になると舞踊になる。
(
武者小路実篤
)
15.
たいていの男は意気地なしね、いざとなると。
(
夏目漱石
)
16.
まことに人生はままならなもので、生きている人間は多かれ少なかれ喜劇的である。
(
三島由紀夫
)
17.
(迷っても)帰りも矢張(やはり)凡(およ)その方角をきめて、別な路(みち)を当てもなく歩くが妙(みょう)。
そうすると思わず落日の美観をうる事がある。
(
国木田独歩
)
18.
美は考えるものではない。
一見して直に感ずる事の出来る、極めて簡単な手続きのものだ。
(
谷崎潤一郎
)
19.
やきもちやきの女とかけて何と解く。
闇におびえてたける子犬と解く。
そのこころは?
うるさい。
ばかばかしい。
腹が立つ。
(
佐藤春夫
)
20.
新聞屋が商売ならば、大学屋も商売である。
商売でなければ、教授や博士になりたがる必要はなかろう。
只(ただ)個人として営業しているのと、御上(おかみ)で御営業になるのとの差丈(だ)けである。
(
夏目漱石
)
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