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今日の
日本全般に関する名言
☆
6月21日
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1.
日本は学歴社会ではなくて、学校歴社会である。
(
日本のことわざ・格言
)
2.
「死」について考えることは、多くの日本人にとってはタブーである。
だが、「デス(death)」という言葉に置き換えれば、「死」を冷静かつ客観的に見つめ、考えられるようになる。
(
ながれおとや
)
3.
日本ではずっと、
作品になったポエムと詩情としてのポエジーがあって、
ポエジーは必ずしも言葉ではないから、
言葉にするのがむずかしい。
それは日常の隙間にも広告にも音楽にも潜んでいて、
ポエジーのごく一部が言葉によってポエムになってるに過ぎない。
(
谷川俊太郎
)
4.
最近ある評論家が「日本人は幼稚になった」と書いているけど、幼稚になったということは、何も、馬鹿で、物を知らないということじゃない。
肝心なことについて考えない、難題からは目をそむけて議論をしないということなんだよ。
(
石原慎太郎
)
5.
偉大なリーダーの誕生を阻む原因となる、日本の文化があります。
それは、他の文化を尊重し、他者の気分を害するのを嫌がること。
そして、集団を好みます。
これはなんとかしなければなりません。
(
カルロス・ゴーン
)
6.
美しい50歳がふえると、日本は変わると思う。
(
広告コピー
)
7.
知らぬ人には無愛想、知る人には愛情いっぱい。
これが日本人は極端すぎる。
(
淀川長治
)
8.
戦争の終わったあとで、日本人は戦争というものを憎み、平和を(もっと正確にいえば平和であることを)愛するようになった。
(
村上春樹
)
9.
楽だとか、居心地がよいとかで満足しちゃうとね、いざというときに突破力が出ないんだ。
日本が駄目になったのはそこなんだよね。
だから、国にたよらずさ、自分だけは楽や、居心地のよさは先の楽しみにして、いまを少し不自由にいってみようよ。
みんながそうなら国もよくなるよ。
(
志茂田景樹
)
10.
ジャパン・アンド・ザ・ワールドから
ジャパン・イン・ザ・ワールドを経て、
これからはジャパン・フォア・ザ・ワールドの視点に立つべきです。
(
亀井正夫
)
11.
わが日本の、
西洋に恋々(れんれん)として、
前進に急なる。
しかも、
外形を信じて、
原因を学ばず。
(
田中正造
)
12.
島国ということは、
川を源から河口まで持っている国ということなんです。
(
長田弘
)
13.
アメリカとは、
むしろケンカするくらいでいい。
その方が信頼されるし、
尊敬される。
付き合っても
手応えがない、
得られるものがない、
こいつと付き合っても成長できない
と思われる方が、問題なんです。
(
丸山和也
)
14.
我々は、はからずも、いま政治的には一応解放された。
しかしいままで、奴隷状態を存続せしめた責任を軍や警察や官僚にのみ負担させて、彼らの跳梁(ちょうりょう)を許した自分たちの罪を真剣に反省しなかつたならば、日本の国民というものは永久に救われるときはないであろう。
(
伊丹万作
)
15.
わたしたちが盆に、あるいは正月に、自分の「くに」に帰るという「くに」は郷土、故郷、すなわち地方を意味します。
その「くに」という言葉が「国」になって、地方がなくなって、親しい風景をもたない、国家としての「国」という抽象的な言葉しかいまは残っていないのが「国」という言葉の感覚です。
(
長田弘
)
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