名言ナビ
→ トップページ
今日の
日本全般に関する名言
☆
11月20日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
インプロヴィゼーションは日本的だ。
刹那的で、束の間の美がある。
( ピーター・アースキン )
2.
日本人はいつもおっちょこちょいで、上滑りがあって新しいことには直ぐ飛びつきます。
殊(こと)に東京という町、がそういう性質の町なのです。
( 折口信夫 )
3.
日本のイメージは欧州では悪くない。
必要なことは、日本人が自画像をはっきりさせ、そのうえで、前向きに変わっていくことだと思う。
( エン・ソウサー )
4.
伝統的にニッポン男児は(中略)妻を、母親代用にしているのである。
この傾向はよくなるどころか、ますます現代の若い男性は「アマエタ」になって、お袋にかわいがられて育ち、かゆい所に手がとどくように世話されて、長じて結婚するときも妻にそれを求める。
(
田辺聖子
)
5.
どうかすると宗教というのは、自分の思いだけを満足させる。
もうちょっと言うと、自分の町だけ、自分の村だけ、自分の家だけが無事安泰であればいい。
そういうのが日本人の宗教です。
( 和田稠 )
6.
男性は裸で強いかどうかが勝負。
事実、強い意識をもっている男性は、それなりの城を築いています。
そういう男性が増えたら女の子はもっとかわいくなるし、日本はもっと美意識の高い国になると思いますよ。
( 斎藤澪奈子 )
7.
(日本の)風景が変わってきた。
どこに行っても、のっぺらぼう。
光と陰の、陰の部分が
意識的に排除されている感じがする。
(
つげ義春
)
8.
花というものは、華やかなものではないんですな、本来、素朴なもんですな。
ですから、飾りたてた部屋には元来、向かんのですよ。
日本間の、何の飾りもない床の間に活(い)けると引き立つでしょう?
(
田辺聖子
)
9.
くらしにくい世のなかでござる。
なにもいまはじまったというのではないが、
いつの頃からか日本人は、闇くもに先ばかり急いで、
道中宿々をたのしむということをしない、
おもしろげのない人間になってしまったようだ。
明治の「日進月歩」という掛け声から
それがはじまったようである。
(
金子光晴
)
10.
赤を女々(めめ)しい色だとする日本人の色彩感覚はおかしい。
他人を不快にさえさせなければ、どんな色の服を着てもかまわない。
これはモノづくりには大切なことである。
(
本田宗一郎
)
11.
海外企業と戦うときは、2周の差をつけることが必勝法!
いくら差がついていても、1周では足りない。
大量の資金と人員の投入で、必ず西洋人は追いつき、追いこそうとしてくる。
しかし2周差がつけば、海外企業は追うのを諦める。
彼らは合理的だから、自主開発はやめて、競合相手を買収すればいいと考えるからだ。
(
漫画『インベスターZ』
)
12.
相手があって、自己が存在する、
あるいは全体の一部として自己を認識するという、
日本古来からの考え方があります。
このような相対的な立場でものごとを認識することによってのみ、
集団の融和と平和は保たれ、協調を図ることができるのです。
(
稲盛和夫
)
13.
今までの日本の教育では、
「なぜこれをやらなければいけないのか」
ということを教師が説明しなかったんです。
それは学習指導要領で決まっているから。
人間は理由がわからないと学べないですよね。
それを一切説明しなくていいシステムはおかしい。
(
汐見稔幸
)
14.
自分たちが生きて仕事して、恋をして結婚して、泣いたり笑ったりしているのも、その基本的な構造の上で、つまり憲法の構造の上で成り立っているはずなのに、われわれ日本人はどうもそう思っていないところがある。
(
井上ひさし
)
15.
子供の頃からいろいろな選択肢がある社会にすることが大事です。
日本人は人と違うことに不安を覚える。
しかし、人と違うことはむしろすばらしいことなんだ、という感覚が育てば(学校も)変わるのかなと思う。
(
俵万智
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ