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今日の
日本全般に関する名言
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9月9日
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1.
「日本のコーチは親切過ぎる、教えたがる。
自分の存在感を(選手に)押し付けている。
コーチは“手助け屋”でいい。
(
野村克也
)
2.
障害を持って生まれる子を「福助」「福子」と呼ぶ習慣が日本にはあったようだ。
その子が一人で厄災を背負ってくれたために、他の家族が平穏に暮らしていける、だから障害を持った子を「福を呼ぶ子供」と大切に育てた、と。
真実はどうであれ、そう考えた祖先の知恵に、私は胸を打たれる。
(
竹内一郎
)
3.
日本では心・技・体というけれども、
本当は体・技・心なんです。
まず体から始まって技に行き、
最後が心。
(日本のスポーツマンの場合)
心から入るから、駄目なんだ。
(
坂田信弘
)
4.
日本民族は、他の民族が何を考えているのかがわかっていない民族です。
(
永六輔
)
5.
日本の老人が長寿になったのは、嫁の質が悪くなったからです。
嫌いな嫁と張りあって生きているから丈夫なんですよ。
(
永六輔
)
6.
赤を女々(めめ)しい色だとする日本人の色彩感覚はおかしい。
他人を不快にさえさせなければ、どんな色の服を着てもかまわない。
これはモノづくりには大切なことである。
(
本田宗一郎
)
7.
日本人は会社や仕事に期待しすぎるから、期待を裏切られた分だけ余計に会社や仕事が嫌いになる。
(
七瀬音弥
)
8.
日本のヒーローは、すべてお上の人間。
水戸黄門や大岡越前、刑事ドラマの警察官など、公務員が圧倒的多数だ。
悪事を働く民間人をお上が成敗する構図で、困ったらお上が助けてくれる、といった価値観と文化が存在している。
(
漫画『インベスターZ』
)
9.
「本来、日本人とは」というような言い方の“本来”って
いつのことですか。
江戸時代か、奈良時代か、縄文時代か。
これは「今の若い者は」という言い方と同じですよ。
(
梅棹忠夫
)
10.
(日本人は)芸術というものは、素質や才能がなければいけないと思い込んでいる。
すぐに親たちはこう言うんです。
「うちの子はものになりますか」と。
実利が保証されないと、子供に投資するのはもったいないとでも思っているんでしょうかねえ。
(
鈴木鎮一
)
11.
どうも日本人の傾向として、物事をすぐにネガティブに捉えてしまう。
ネガティブな面があるから無くしましょうというのではなく、ネガティブな面を補いつつポジティブな面を生かしていくべきでしょう。
(
榎本博明
)
12.
苦難を分かち合い、等しく我慢することに日本人はとても強い。
しかし、不公平になった際に感じるストレスがとても大きい。
( 大里真理子 )
13.
これまで日本では、
純粋の保ち方として逃げることが是とされてきた。
でもそれはちがう。
純粋とは逃げることじゃない。
そうじゃなくて、
みんなと対決すること、
挑むこと、
闘う孤独者であること。
それがほんとうの純粋だとぼくは思う。
(
岡本太郎
)
14.
仕事が辛いから子どもには継がせませんというのは、よく聞く言葉だよね。
間違っても(日本の)政治家は言わないけどね。
ということは、日本の政治は古典芸能と同じっていうことだよ。
(
永六輔
)
15.
「日本人が外国人のまねなんかしたって格好がつかない」とか、
「日本には日本的なものがある」などと言って、
新しいものにたいして否定的な態度を見せるのも、
ともに劣等感のあらわれです。
これは現代日本人の一種の精神病と言ってもよいのです。
(
岡本太郎
)
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