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今日の
日本全般に関する名言
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8月31日
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1.
(※伝統的にニッポン男児は)妻とお袋はちがうのだという最低の女性認識さえできない。
(※夫に)無視された妻は腹いせに息子をかわいがり、かくて、果てしもなく悪循環はつづく。
(
田辺聖子
)
2.
近頃、ひ弱な男と元気な女…という日本社会になってきているようだが、ひ弱い男を作った原因はまさに母親なのである。
“男というもの”を間違って理解した女なのである。
( 加藤タキ )
3.
日本を含む先進資本主義国の今の課題は、いかにして、自国の民衆や他国の民衆に対して国家を開いていくか、ということにある。
(
吉本隆明
)
4.
日本人は均一性を欲する。
大多数がやっていることが神聖であり、同時に脅迫である。
(
司馬遼太郎
)
5.
(イノベーション)の基礎を固めるのは時間がかかる。
次の150年をどうするのかという視点で考えるべきだ。
日本が浮上するために、かなり思い切ったことをやらないといけない。
もっと徹底的にしっかりとした学術を育てないといけない。
(
本庶佑
)
6.
茶の湯は、明日戦場で命を落とすと自覚している武将たちが育てた文化です。
命がけで茶をたてる民族は、簡単にあきらめない。
全力を尽くしたあとの勝敗は時の運も大きいと思っているからです。
(
漫画『島耕作』
)
(
弘兼憲史
)
7.
わが国では「話合いをする」ということは、
どうも、それ自体、すでに少し集団としてはふだんの状態ではなく、
緊張のたかまった状態であることが多い。
(
中井久夫
)
8.
新しいアイデアは、旧来の日本型の同質性からは生まれにくく、異なった考えを持つ人たちがアイデアを出し合うことで生まれる。
つまり、「多質性」こそ重要になってくる。
( ジョージ・フィールズ )
9.
戦後六十年という数え方より、昭和の戦争に敗れて戦争はしないと決めてからの、戦争をすることを選ばなかった「不戦六十年」という数え方のほうが、この国に戦争のなかったこの六十年の数え方としては、むしろ当を得ています。
(
長田弘
)
10.
あの(封建)時代から明治初年にかけて日本人が持っていた
辛抱強さ、一種頑迷ともいえる精神の背骨だけは、
日本人がもう一度持って貰(もら)いたいと思う。
人間は頑固なくらいがいいのだ。
軟体動物が一番困る。
(
大佛次郎
)
11.
日本は他国ででき上がった基礎学問を移入し、それを器用に改良したものを売っている。
根本的な技術を創らず改良技術の優秀さで繁栄してきた。
これからは基礎学問を興(おこ)し独創的な技術を他国に輸出しなければならない。
(
福井謙一
)
12.
日本の民衆が「公のためには個が犠牲になってもいい」という考え方に陥りやすいのは、歴史的、地理的要因があるからで、アジア的専制制度というアジア固有の国家制度が長く続いてきたためです。
(
吉本隆明
)
13.
日本人は小さくてカワイイものが大好き!
これがこの国の強み!
このカワイイという感覚は、日本の研究や産業にも大きな貢献をしている。
(
漫画『インベスターZ』
)
14.
日本のビジネスマンは地位が上になるほど「現場」を忘れがちなところがある。
机の上に積んだ書類を眺めているだけで総てをわかったと思うようになる。
これは、重大な欠陥である。
(
柴本重理
)
15.
日本語は論理的な明確さを欠く言語だということは、よく言われる。
しかしこういう言い方は、そもそもおかしい。
日本語を使っても論理的に話すことはできる。
ただ日本語を論理的に使うことが、これまでの日本文化の中で尊重されなかっただけだ。
( 宮迫千鶴 )
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