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今日の
涙・泣くの名言
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12月5日
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1.
追悼の文は、つくづく、むずかしいものである。
一束の弔花を棺に投入して、そうしてハンケチで顔を覆って泣き崩れる姿は、これは気高いものであろうが、けれども、それはわかい女の姿であって、男が、いいとしをして、そんなことは、できない。
真似られるものではない。
へんに、しらじらしく真面目になるだけである。
(
太宰治
)
(
Dazai Osamu
)
2.
死顔に涙の見ゆる寒さかな
(
大野林火
)
(
Oono Rinka
)
3.
浮世は夢の如し(中略)
もう十年早く気が附いたらとは
誰(たれ)しも思う所だろうが、
皆判で捺(お)したように、
十年後れて気が附く。
人生は斯(こ)うしたものだから、
今私共を嗤(わら)う青年達も、
軈(やが)ては矢張(やっぱ)り同じ様に、
後(のち)の青年達に嗤(わら)われて、
残念がって穴に入る事だろうと思うと、
私は何となく人間というものが、
果敢(はか)ないような、
味気ないような、
妙な気がして、
泣きたくなる……
(
二葉亭四迷
)
(
Futabatei Shimei
)
4.
涙が出ないと自分が不人情かと思ってあせってしまうのが葬式で、
うき世のけじめと云(い)うものだ。
(
佐野洋子
)
(
Sano Youko
)
5.
女は結婚前に泣き、
男は結婚後で泣く。
(
西洋のことわざ・格言
)
(
Seiyou saying
)
6.
熟柿落ち阿鼻叫喚に形あり
(
有村王志
)
(
Arimura Oushi
)
7.
女の涙はたいてい、自己憐憫(れんびん)に味付けされて(※本人にとって)甘くたのしいものである。
(
田辺聖子
)
(
Tanabe Seiko
)
8.
どんなことにも笑う人間は、
どんなことにも泣く人間と同じく
阿呆である。
(
バルタザール・グラシアン
)
(
Baltasar Gracian
)
9.
「よく泣く人ほど愛が深い」なんてことは絶対になく、「泣かせる作品は、いい作品」ということもありません。
(
糸井重里
)
(
Itoi Shigesato
)
10.
泣くより、笑うことを選びなさい。
(
オグ・マンディーノ
)
(
Og Mandino
)
11.
私どもは時々、
不具な子供のやうないぢらしい心で、
部屋の暗い片隅にすすり泣きをする。
さういふ時、
ぴつたりと肩により添ひながら、
ふるへる自分の心臓の上に、
やさしい手をおいてくれる乙女がある。
その看護婦の乙女が詩である。
(
萩原朔太郎
)
(
Hagiwara Sakutarou
)
12.
人生にはどんなにあせっても、どの扉も開かない時期がある。
泣いてもわめいても落ち込んでも、開かない時期には開きません。
そんな時は、扉をたたくのはやめて、心の畑を耕し、知性や技術の食糧をためること。
自分が充実した暁に、自然と扉は開きます。
(
美輪明宏
)
(
Miwa Akihiro
)
13.
物の好(よ)さに心が同調すると、
心は元のままではなくなり、
その好さの色に染まる。
赤なら赤くなり、青なら青くなる。
心は物の好さに応じて、
ときめいたり、慄(ふる)えたり、哀傷したりする。
心は弾んだり、浮かれたり、さめざめと泣いたりするのだ。
(
辻邦生
)
(
Tsuji Kunio
)
14.
いま飲んだ水を涙に夏夕べ
(
宇多喜代子
)
(
Uda Kiyoko
)
15.
涙よりも一つ多く笑えばいい。
別れよりも一つ多く出会えればいい。
( AZUKI七 )
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