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今日の
中村天風の名言
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4月25日
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1.
人間は怒ったり争ったりするために生まれてきたんじゃないんです。
それとも「俺は喧嘩するために生れてきたんだ」っていう人いたら手をあげてごらん。
いや、いやしないねえ。
(
中村天風
)
2.
「こうあればいい」という理想を説くのではなく、「こうすればいい」という具体的な実践方法が大切。
(
中村天風
)
3.
「今日一日、“怒らず、怖れず、悲しまず”を実行したかどうか」
「“正直、親切、愉快”に人生の責務を果たしたかどうか」、
少しでも自ら省みるところがあったら、
「明日は、今日よりも、もっと立派な人間として生きるぞ」
ということを心に描く。
(
中村天風
)
4.
寝る際の心がけとして、「悲しいこと」「腹のたつこと」「気がかりなこと」…消極的なことは寝床の中に一切持ち込まない。
明るく朗らかに、生き生きとして勇ましい積極的なことを連想する。
(
中村天風
)
5.
将来人生を完全なものにしようとする若い人たちは、特に、およそ心で行う思考ぐらい人生に対して重大な影響を持つものはない、ということを常に念頭におかなければならない。
(
中村天風
)
6.
人間は自然物の一つであるからこそ、当然、自然の法則に従って生きるべきである。
自然界には、その種を問わず、自然の法則に背反しているものは絶対に存在しないのが事実である。
(
中村天風
)
7.
生き方ひとつで楽園になる。
(
中村天風
)
8.
われわれは「自己の哲学」を求め、人の世のために何事かを創造せんと欲する意欲に燃えて歩き続けることだ。
(
中村天風
)
9.
「暗黙智」とは、潜在意識を基盤として、心に描くイメージの構図であり、「人物としての基本」をつくる。
この基本ができていてこそ、高等教育における専門的な知識が身につき、幅広い「専門人」を育成することが可能となる。
教育関係者は、この関係性をよく考えることである。
(
中村天風
)
10.
言葉は言ってしまった時に、その音響はなくなっているようだが、波動は残っている。
かりそめにも人の幸福を呪ったり、人の喜びを損なうような言葉を冗談にも言うべきではない。
(
中村天風
)
11.
夜の世界だけは、特に寝がけに、寝床の中へはいってからは、精神のアンテナというものは、無条件に、よいことでも悪いことでも、もうすべてが、差別なくはいりこんでしまう。
だから、いいことを考えるんだ。
(
中村天風
)
12.
何をするにも一心にやる。
獅子は兎のような弱いものを殺す時でも全力を尽くす。
わずかなことにもベストを尽くす。
これらのことを実行すると、あなた方の人生はこれまでの人生とは変わってくる。
(
中村天風
)
13.
生きていることを、ただありがたく感謝しなさい!
なかには、生きていることが憂いと思う人がある。
そういう人には、ちゃんと、造物主が、早く死ねるようにしてくれる。
(
中村天風
)
14.
自己の人生の完成を現実に企図するものは、常に何事何物にも「調和」ということを決しておろそかにすべきではない。
(
中村天風
)
15.
運命だって、心の力が勝れば、運命は心の支配下になるんです。
(
中村天風
)
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